お風呂に入らない、シャワーでさえ数日浴びない人っていますよね。
まぁ、うちの主人なんですけど。
子どもが生まれる前は2日に1回は入っていたはずなのに、いつの間にか3日に1回のシャワーが当たり前に。夏場の5日に1回のときはさすがに鼻がもげそうでした…



この記事はこんな人に役立つかもしれません
3行でまとめるこの記事のまとめ
・お子さんが小さいなら、お風呂係は旦那さん担当に
・お風呂という存在を身近にする
旦那がお風呂に入らない!理由を考えてみた
忙しい、入る暇がない(お風呂に入る気はある)
1つは「入る気はあるが入る時間がない」パターンです。このパターンは余程激務でない限り、対策しやすいように思います。
「お風呂でも入ってきて」と声掛けし、「お風呂の時間を作っている」ことをアピールすればいいのです。
…とはいえ、この記事にたどり着いて下さる方の多くが「旦那が激務でそのまま寝落ちして不潔で無理」パターンかもしれません。
その場合は、下記に紹介しますが我が家のように「夫婦別室」の選択肢もあると思います。
お風呂に入るのが面倒(お風呂に入る習慣はあったが入る気はない)
多くの場合は「元々はお風呂に入る習慣はあったが、めんどくさいからお風呂に入る気がない」パターンだと思います。というのも、例えば彼氏彼女時代、同棲時代からお風呂に入らないような人なら、「あれ?この人ちょっと無理じゃない?」と思って結婚しない選択肢を取るでしょう。
うちの主人の場合はこの「お風呂に入る習慣はあったが、入るのが面倒」というパターンです。
その中でも「臭い自覚」があるならまだしも、主人は「臭い自覚」がないタイプ。「汗拭きシートを使っているから臭うわけがない」と思っているタイプです。
元々お風呂に入る習慣がない
より面倒なタイプが「そもそもお風呂に入る習慣がない」方でしょう。入る習慣がないから入る理由がないのです。
我が家は複数の対策で、自衛と対策を行っています。

「お風呂に入らない旦那」に対する我が家の対策は?
臭いって言っても伝わらない
まず、うちの主人の場合ですが、何日もお風呂に入っていないときは臭いですから、直接言います。「臭い」とダイレクトに言うときもあれば、「もうお風呂入ったんだっけ?」とややオブラートに包んだ言い方をするときもあります。
だけど、本人には全然響かないですよ(笑)
1番腹が立ったのは5日お風呂に入らなかった翌朝。もう、存在が臭い。


という会話の後に朝食を取り、タバコを吸い、ダイニングでスマホをいじり…ようやくシャワーに入りました。



もうね、ホント嫌がらせと変わらない。本人も臭い自覚があるんですもん。
だから私も嫌がらせのように、主人がいた場所すべてにアルコールスプレーかけましたよ、本人に見えるように。

夫婦別室にして自衛
こちらの記事にも書きましたが、我が家は夫婦別室。私と息子が1階リビング(兼子ども部屋)に寝て、主人が寝室に寝ています。
元々は夫婦喧嘩が発端ですが、今は夫婦別室にして良かったと思います。
だって、非衛生的な主人の横で寝なくていいんですよ?臭いだけでなく、オナラやイビキにもイライラしなくていいんですよ?
まずは物理的に離れましょう!

子どもとお風呂に入ってもらう
子どもが小さいうちにおすすめなのが、「子どものお風呂係はお父さん」。この決まりがあれば毎日お風呂に入りますからね。
残念ながら我が家は主人が帰ってくる時間には息子のお風呂はとっくに終わって実践できていません(泣)
休みの日も半々です。ただ、休みの日は息子と入らなくても、主人はシャワーは浴びています。浴びてくれさえすればとりあえずOKです。
寝室とお風呂の距離を物理的・心理的に近くする
今から家を建てられるなら、寝室の隣にお風呂…という間取りもアリかな、と思います(笑)そうすれば、とりあえずお風呂への物理的な距離は縮まりますからね。
この記事を読んで下さっている方の多くはもう住んでいる家があるでしょうから、心理的にお風呂を近づけるしかありません。
我が家の場合はたまたまなのですが、夫婦別室、主人が2階の寝室、私と息子が1階で寝るようになりました。
今までは夫婦と子ども、同じ寝室(2階)で寝ていましたから、息子会いたさに主人は帰ってきたら即座に2階に上がっていました。だからこそ、息子が寝た後に1階に戻ってお風呂に入るというのが面倒に感じていたようです。
今は1階と2階で別室です。帰ってきたら主人は1階で息子と遊びます(寝ていることもありますが)。息子が寝た後はやることがないので、とりあえずお風呂に入り、歯を磨いてから2階へ上がるという流れになりやすくなりました。まずは2階に行って息子と触れ合い、1階に戻ってお風呂と歯磨き、もう1度寝室へ、という距離がなくなったのが良かったのだと思います。
あとはメンズビオレ ONE オールインワンに変えました。お風呂に入ってシャンプーもコンディショナーもボディーソープもやるのはお風呂嫌いの主人にはハードルが高いでしょうが、オールインタイプなら一本で全て洗えるので、お風呂への心理的な距離は少しは縮まっているかと思います。
お風呂を魅力的な場所に
我が家はこれができていないので、主人のお風呂離れに繋がっているのだと思いますが、お風呂が魅力的であれば「入りたい」という欲求も出てくると思います。
具体的には、男の人はすっきりしていた方が魅力に感じることが多いと思います。シャンプーなどのボトルを減らす、子どものおもちゃを減らす、掃除道具は目立たないようにする、タオルは厳選されたものにする…などなど。
我が家は1っつもできていません(笑)この記事を書くことで、自分を奮い立たせてみようかと(笑)
習慣付けてもらう
我が家はできていませんが、ルーティン作業になればイヤでもお風呂に入るはず。
そのためには帰ってきたら「お風呂沸いてるよ」と声掛けするようにするといいかもしれません。昔ながらの「お風呂にする?ご飯にする?」というのは、ある意味理にかなっているのかもしれません。
ついでに着替えはすべて脱衣所にまとめておく。帰ってきたらパジャマに着替えるために脱衣所へ、脱衣所に行くならお風呂に入ってしまう、という流れがあるとベストですよね。
…と、これを書いていて気付きましたが、我が家の着替えは脱衣所にまとまっています。それでも、パジャマに着替えないで寝てるんですよね、うちの主人…
この記事のまとめ
いかがでしたか。
個人的なおすすめは夫婦別室にすること。旦那さんと物理的に離れれば、臭いでイライラすることも減ります。我が家の場合は夫婦別室にしたところ、棚ぼた的に主人はお風呂に入る頻度がちょっとだけあがりました。
この記事がお風呂嫌いな旦那さんをもつ皆さんの参考になればと思います。