こんばんは。M(3児の兄妹ママ)です。
2021年もあと少しですね。
なので、2021年に買って良かったものを思い出しながら、備忘録として書いていきたいと思います。
今日はそのうちの1つ、「排水口のゴミ受けを銅製に変えてみた」ことをまとめます。
排水口を銅製品に変えてみた
銅製品に変えるメリットは?
排水トラップや排水口のゴミ受けを銅製品に変えることで、銅イオンが発生し、ぬめりや嫌な臭いが防止される、という仕組みです。
仕組みだけいえば、排水のゴミ受け部分にアルミホイルを丸めたものや10円玉を置いておくだけでも、金属のイオンの効果でぬめり防止になります。
我が家もアルミホイルをまとめたものを置いていたのですが、いちいち変えるのが面倒になって、銅のゴミ受けや排水トラップに変えた、というわけです。
購入した銅製品は?
購入したのは以下の4点になります。
・キッチン 排水口ゴミ受け「高儀 WATER AREA 流し台純銅パンチングゴミ受け 大」
・洗面台 排水口ゴミ受け「SANEI 洗面器ゴミ受け 銅製 パンチング穴 排水口径35~42mm用 PH3920-2」
・浴室 排水口ゴミ受け「SANEI ユニットバス用ヘアキャッチャー 銅製 抗菌効果 ヌメリ防止 取っ手つき 直径102mm PH6250F-3A-L」
このうち、唯一「使えない」と感じたのが「洗面台のゴミ受け」。パウチングの目が細かすぎてゴミが詰まってしまい、水の流れが悪くなってしまいました。臭い以前の問題だったので、100均のゴミ受け(写真左)に戻しました。
臭いやヌメリはなくなるの?
まずは画像から。一応閲覧注意です。
浴室の排水口です。銅の排水ゴミ受けを取った状態です。
我が家の場合、2ヶ月に1度、防カビくん煙剤をするために風呂場の大掃除をします。2ヶ月の間は浴槽にバスタブクレンジングをスプレーするくらいで、ほぼ放置です。
2ヶ月放置でこのレベルです。決してキレイとは言えませんが、ハイターだけでキレイになるレベルです。こすり洗いも必要ありません。臭いもしません。
次にキッチンの排水口。こちらの大掃除は1週間に1回程度。普段はシンクの上の部分(ボウル?シンク?)部分をササッと洗って、排水口は放置状態です。
写真のように、ゴミ受けの「フチ」にあたる部分にヌメリが見えること、奥に汚れがみえますが、ほぼ放置の割にはキレイだと思われます。臭いはびっくりするほどありません。
使ってみた感想は?
これ、写真だと「意外と汚くない?」と思われるかもしれませんが、使ってみた感想としては「すごい効果を感じている」んです。臭いもないですし、ヌメリもサッと掃除できるレベルですし。
ゴミ受け自体もヌメリがないので、ほぼ掃除不要です。
排水口ゴミ受けを銅製品に変えてみたデメリットはないの?
ちなみにデメリットもあります。
ハイターNG
まずはハイター。サッと流す、つまり「まな板の漂白で使った漂白剤を排水口に流す」くらいは問題ないらしいのですが、排水ゴミ受けそのものに対して塩素系漂白剤は使えません。つまり、ゴミ受けの掃除をハイターでシャシャっと終わらせたい方には不向きです。汚れたらタワシで掃除です。
見た目がキレイではない
あとは見た目。酸化被膜?というヤツができるので、写真のように黒くなっていきます。効果は変わりないらしいですが。
うちはキッチンのシンクも浴室のゴミ受けも「フタ」を外しているので、ゴミ受けが丸見え。気になる方は気になるかもしれません。
フチとその真下の排水口はヌメる
キッチンの排水口の写真を先ほど載せましたが、フチの部分はヌメリがあります。
これ、ゴミ受けの構造のせいなんですが、フチの部分が銅じゃないんですよね。なので、フチは汚れますし、ゴミ受けのちょうど下の部分もヌメリがあるんです。まぁ、従来のプラスチックのゴミ受けと比べると雲泥の差なんですけどね。
もしこれから購入を考えている方は私が買ったフチがステンレスタイプではなく、フチまで銅のタイプのゴミ受けか、ゴミ受けのフタを銅製品に変えることをおすすめします。
パウチングはホコリが詰まりやすい
最後にパウチングに関して。キッチンシンクのゴミ受けであれば排水ネットをすると思うので関係ないのですが、浴室のゴミ受けはネットをかけて使っていませんでした。髪の毛はお風呂の後にティッシュで取っていたのですが、この際、ホコリはパウチングに押し込まれるように詰まっていったようです。2〜3週間すると水の流れが悪くなってしまいます。最後はタワシでホコリをかき出す必要があります。
今日のまとめ
今日は「シンクや浴室の排水口ゴミ受け、トラップを銅製品に変えた」話をまとめました。
2021年で1番買って良かった、というアイテムがこれらでした(笑)ヌメらない、臭わないって最高ですよ(^^)
また近々2021年に買って良かったアイテムをまとめたいと思います。