こんばんは。となかい(妻)です。
先日「クロテックワゴンで靴を持ち運ぶ問題」についてまとめました。
今日もクロテックワゴンの使い方の備忘録です。
クロテックワゴンで「雨の日の移動」問題
今日は「クロテックワゴンで雨の日の移動」問題。
我が家がクロテックワゴンを購入した、1番の理由が「双子と2歳年上の長男、合わせて3人を幼稚園のバス停まで運ぶため」。幼稚園バスに乗るのは3歳になる長男だけなんですが、双子も連れて行かなければなりません。
幼稚園に行かせるためなので、雨でも風でもクロテックワゴンに乗らなければなりません。しかも我が家の場合、バス停まで大人の足でも10分弱と、そこそこの距離があるんですよね。
そこまで行くのに傘なしはさすがに現実的ではない、と。
結論から。「純正レインカバー」と「さすべえ」で乗り切っています
クロテックワゴン本体には「レインカバー」
クロテックワゴンには純正でレインカバーがあるので、これをかけています。これで子どもたちは雨に濡れません。
親が濡れないようにするために「傘」+「さすべえ」
問題はワゴンを押す親の方。
クロテックワゴンは重いです。なので、片手でクロテックワゴン、片手で傘、というのはできなくはないですが、きついです。
更に我が家の場合、幼稚園児の長男が「自分で傘さして歩いて帰りたい」と言うこともなきにしもあらず。片手でクロテックワゴン、片手で長男と手つなぎ。親の傘?無理です(笑)
ということで、クロテックワゴンに「自転車用の傘差しアイテム」を使うことにしました。
傘差しアイテム「さすべえ」とは?
我が家が購入したのは「さすべえ」という商品。
さすべえはクロテックワゴンの「ハンドル」「バー」に固定し、傘をさし、両手があいた状態でクロテックワゴンを押すことができます。
クロテックワゴンとさすべえの注意点
ちなみに、いくつか注意点というか難点もありました。
29mmまでのバーに取り付け可能のはずが…
まず、取り付け可能な「バー」についてです。
さすべえは29mmまでのバーに取り付け可能です。クロテックワゴンのバーはギリギリ29mm。
私の場合、ハンドルの「横部分」につけようと思っていたのですが、「横部分」は29mmのはずが、ギリギリ入りませんでした。なので、ハンドルの「真ん中」部分(ちょうど手と手の間になる部分)に付けることにしました。(後日、取付け場所を変えました)
ハンドルバーは食い込み、変形する
また、クロテックワゴンのハンドル部分は柔らかい素材でできているので、さすべえを付け、取り外すとその部分が食い込み、凹んでしまいます。
私はこの凹みがイヤで、新たにハンドルカバーを買いました。
ハンドルカバーを付けるとさすべえは付けられない
また、29mmまでなので、このハンドルカバーを付けてしまうとその分厚みが出てしまい、さすべえを付けることはできなくなりました。
さすべえはクロテックワゴン本体のバーにも付けられる
変わりに、クロテックワゴン本体のバーの方に「さすべえ」を装着することにしました。
「さすべえ」を伸ばすとハンドルバーに当たるおかげで、傘のグラつきが少なくて済みます。
レインカバーと「カゴ」の雨よけ問題
レインカバーを付けると、本来であれば「カゴ」の部分まで雨よけできるのですが、クロテックワゴン「本体」のバーにさすべえを付けてしまうと、カゴ部分は雨よけができません。
私の場合、今のところ「幼稚園のバス停までの送り迎え」でしか雨の日には乗らないので、荷物を空にしてでかけることが多いです。
「さすべえ」は角度が変えられる
ちなみに、「さすべえ」は角度が変えられるので、普段は傘を取り外して、「さすべえ」はクロテックワゴンにつけたまま使っています。角度を調整すれば、邪魔にはなりませんし、カゴに向けるとひったくり防止になります。
今日のまとめ
今日は「クロテックワゴンの傘問題」についてまとめました。
ちょっと「さすべえとクロテックワゴンの相性が悪い」点ばかりあげてしまいましたが、実際のところは、さすべえをクロテックワゴン本体に取り付けているので、ハンドルが凹むこともなく、問題なく使えています。というか、「さすべえ」がなければ片手で傘、片手でクロテックワゴンを押すしかなかったので、もう、「救世主」という他ないんですけどね(笑)
またクロテックワゴンのマニアックな考証をまとめたいと思います。