こんばんは。となかい(妻)です。
今日は兄妹仲について。
うちの上の子(長男)2歳は下の0歳の双子姉妹が苦手なようです。むしろ嫌いなのかもしれません。
というのも、双子がお腹の中にいるときから「楽しみ?」「(首を横に振る)」というやり取りもしていましたし、生まれてからも「抱っこしてみる?」「(首を横に振る)」でしたから、大人の愛情を独り占めにしたいタイプなんだと思います。
とはいえ、双子はもう生まれたわけですし、「超絶仲良し」ではなくても、「いずれ会話はするくらいには仲良しでいてほしい」と思うのが親心。そこそこの距離感でいいから、兄妹は兄妹として仲良くしてもらいたい。
そこで、「下の子と仲良くしてくれそうな絵本」をいくつか読んだのですが、その中で息子が明らかに変わった絵本を紹介します。
目次
息子の心に響いた(らしい)絵本
「れおくんとちいさいいもうと」
お兄ちゃん猫のれおくんが、妹猫のななちゃんと留守番することになり、あやしたら笑ってくれた、という内容の絵本。
息子にささったポイントは、登場人物が猫だったからだと思います。
うちには猫がいて、息子は猫が好き。お兄ちゃん猫のれおくんが妹猫を尻尾であやす、というのにハマり、猫が妹たちのところで尻尾を降っていると「れおくんみたい!」と教えてくれるようになりました。
そこから「あやす」という行為を認識するようになり、積極的に妹におもちゃを持っていってくれたり、抱っこ(抱きつく)してくれるようになりました。我が家にとっては救世主的な絵本です。
息子の心には響かなかったけど、親はいいと思った絵本
「ぼくはおにいちゃん」
おにいちゃん猫が下の猫たちのために奮闘する絵本。絵もかわいいですし、中身がスリル満点。始めて読み聞かせた私も主人も「これ、意外とひどくない!?」なんていいながら、楽しく読み聞かせしてきました。
最後はおにいちゃん猫がおにいちゃんらしく成長するので、親である私は気に入っている絵本です。
「ちょっとだけ」
息子が1歳のときから読み聞かせている絵本。下の子が生まれてお姉ちゃんになった「なっちゃん」のお話です。
お母さんは忙しくてなっちゃんは色々1人でチャレンジするけれど、最後はママの抱っこで寝る、という内容です。
親視点から読み聞かせていると、「もっとなっちゃんのこと構ってあげてー」という感じではありますが、息子は最後に抱っこされるところが好きなようで、1歳のときには何度も読み聞かせをねだってきました。
前述のように、双子の娘が生まれる前の、息子が1歳から読み聞かせている割には「お兄ちゃん」という自覚にはつながりませんでした(笑)お姉ちゃんとお兄ちゃんだと違うんですかね(笑)
今日のまとめ
今日は「2歳の息子が『お兄ちゃんの自覚』を持った絵本」を紹介しました。
お兄ちゃん、お姉ちゃんの絵本は色々ありますが、息子に響く絵本に出会えるまでが長かったです。
また兄妹についてまとめたいと思います。
今日も最後まで閲覧いただき、ありがとうございました(^^)