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読書記録

子どもが3歳までに読んで良かったと思える6冊の育児本

2022年1月5日

 こんばんは。M(3児の兄妹ママ)です。

 今日は本に関する備忘録です。

 私は育児本が好きで、よく図書館で借りたり、Amazonで買ったりしています。
 調子のいいときは週に1冊は読んでいます。
 育児本を読むと、子どもに優しくしなきゃいけない、と思えるのでおすすめです。

 息子ももうそろそろ3歳。3歳までに読んでみて、「この育児本は良かった」と思えた本を、備忘録としてまとめました。

モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる お母さんの「敏感期」

「お母さんの『敏感期』」は、モンテッソーリ教育に関する本です。
 モンテッソーリ教育に関する本は色々ありますし、私は保育士試験を受ける際にも学びましたが、この本は実践的で分かりやすいと思いました。読みやすい文体ですしね。
 モンテッソーリ教育をやる、やらない、もしくはモンテッソーリ園に入れる、入れないはさておき、モンテッソーリ教育を知っていたからこそ育児の難易度は全然違ったと思います。子どものいたずらすべてを「そういう敏感期だからね」と温かい目で見守れましたし、何かやりたそうだったら手作り教具やおもちゃを与える、ということができました。

東大理三に3男1女を合格させた母親が教える 東大に入るお金と時間の使い方

 佐藤ママの著者はいくつか読んでいますが、1番役に立った本が「東大に入るお金と時間の使い方」という本です。
「頭のいい子に育てたい≒東大に入れたい」と仮定します。その王道ルートが「就学前から公文、小学校で中学受験塾、私立中高一貫校、東大」なわけですが、その王道ルートをたどるためにはいくらかかるかなんとなく分かる本です。そして、一般家庭には無理だと(笑)
 中学受験する、しないにしても、子どもが「なんとなく頭のいい子に育ってくれそうだな」と思ったら手に取ってみるのをおすすめします。私はこの本を読んで、子育ての目標で「中学受験は無理そうだ」と判断しました(笑)

子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば

 声がけに関する本は一冊でも読んでおいてよかった本です。
 私が失敗したな、と思ったのは、この本を読むまでは、息子に対してなんでも「上手、上手」と声がけしてしまったこと。
 息子はちょっとでも上手くいくと「上手」と自分を褒めるのです。自己肯定感は高くていいのですが、もっと「過程」の方を褒める声がけをしておけばよかったな、と。
 子どもが幼稚園、小学校と進んでから「上手く褒めなきゃ」「でも褒め方が分からない」となるより、0歳から親自身が褒める習慣を身につけておけば、後々が楽になると思います。この本に載っている褒め方を学んでおけば、私のように後悔することも少ないと思います(笑)

子どもに伝わるスゴ技大全 カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ!

 保育士さんによる子育ての本です。
 モンテッソーリや教育的な難しい話は1つもありません。この本のすごいところは、すぐに実行できて、すぐに子どもが変わるような「コツ」がたくさん載っていること。実践する、しないにしても、子どもの行動を知っておけば、イライラも減ると思いました。さすが、子どもをたくさん見てきた保育士さんの本です。

ママは悪くない!子育ては“科学の知恵”でラクになる

 子育てって辛いときも多いですよね。
 で、なんで辛いかというと、人間の種としては、昔は「共同養育」だった、つまり夫婦2人で子どもの世話をするわけではなかった
 というような科学的に証明されているアレコレが書かれています。「だからどうすればいいんだ?」と思うこともありますが、知っているからこそ「イライラして仕方ないよね」と納得しながら育児ができるようになる本です。

「ヨコミネ式」天才づくりの教科書 いますぐ家庭で使える「読み・書き・計算」の教材

 ヨコミネ式は賛否両論ありますし、子どもに合う、合わないはありますが、合う子どもはヨコミネ式で本当に伸びると思います。
 個人的には、「子育ては環境も大事」だと思っています。ヨコミネ式は「周りと切磋琢磨して伸びる」という一面があります。つまり、そういう切磋琢磨できる環境がヨコミネ式の園だということ。
 この書籍はヨコミネ式がどういうものなのか、また今すぐ家庭で実践できるヨコミネ式を紹介しています。

今日のまとめ

 今日は「子どもが2歳のうちに読んでおいて良かった育児本」を紹介しました。
 私にとって、これらの本がなかったら、育児は全く別物になっていたと思います。そんな私に育てられた息子もまた、全く別人のようになっていたでしょうから、子育てというのは面白いものです。
 またよい書籍があったら紹介したいと思います。
 今日も最後まで閲覧いただき、ありがとうございました(^^)

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