【夫婦別室】リビングで母子で寝てみたら快適だった-メリット9つ-

【PR】この記事はアフィリエイト広告を利用しています。

読まれている記事

マイホーム

【夫婦別室】リビングで母子で寝てみたら快適だった-メリット10個-

2020年9月30日

 夫婦喧嘩をし、夫婦別室の生活になりました。
 私と息子が1階のリビング、主人が2階の寝室で寝る、という生活を1ヶ月続けています。
 夫婦別室、1階リビングで寝てみたところ…快適です!

謎の人
リビングで寝るってどうなの? 風水的にも悪そうだし、運気も下がりそう…

謎の人
夫婦別室って夫婦仲が悪くなるんじゃない?

我が家の場合、夫婦仲はともかく、生活リズムも整い、メリットの方が多いです!
M(4歳兄+2歳双子姉妹の3児ママ)

この記事では、リビングで寝てみたメリット、デメリットをまとめました。
M(4歳兄+2歳双子姉妹の3児ママ)

この記事はこんな人に役立つかもしれません

・リビングで親子もしくは母子/父子で寝ようと考えている方
・夫婦別室に興味がある方

3行でまとめるこの記事のまとめ

・夫婦別室なので夫婦仲は平行線(話す機会を意識する必要あり)
・生活の切り替えを意識させるのが大変
・布団の置き場に困る

我が家のリビング(現子ども部屋)について

我が家のリビング(現子ども部屋)について
 先に我が家のリビングについて。
 我が家のリビングはこちらにまとめたように子ども部屋のように使っています
 つまり、ソファーもラグもなければテーブルもなく、テレビすらない部屋で、あるのは子どものおもちゃや本棚になります。

なので、「リビングで寝てみた」というと語弊がありますね。
1階にある子ども部屋で母子で寝てみた」が正しいです。
M(4歳兄+2歳双子姉妹の3児ママ)

リビングで寝てみたデメリット

リビングで寝てみたデメリット
 まずはリビング(現子ども部屋)で寝てみたデメリットからまとめてみました。

夫婦仲は良くはならない(夫婦別室のため)

 1つは夫婦仲。我が家の場合、主人は2階で寝る夫婦別室です。家族みんなでリビングで寝るなら話は違うのでしょうが、夫婦別室である以上、仲は良くて平行線、良くなることはないと思います。

 とはいえ、主人が帰ってきてから何も話さないわけではありません(夫婦喧嘩で私が怒り心頭のときは話していませんでしたが、今は険悪ではない)。息子が寝てからダイニングで会話をすることもあります

 また私自身は主人に何か話をする前に、ワンクッション置く(一晩寝かせる)ことができるようになったことをメリットと考えていますが、主人がどう考えているのかは不明です。

寝るギリギリまで子どもは遊ぶ、起きてすぐ遊ぶ

 これはメリットでもあるのですが、我が家のリビングは子ども部屋のようなもの。おもちゃや本棚、ジャングルジム(白いわんぱくジム)があります。
 子どもは寝る直前まで昼間と同じテンションで遊びます。起きてすぐはグズることも多いですが、おもちゃに直行することもあります。
生活の切り替え」というのが「布団を敷くかどうか」だけになりますから、なかなか子どもは「寝るモード」にはなりにくいです。おそらくこのあたりが「風水的にNG」になりそうなポイントですね。

布団の置き場が重要

 我が家の場合、日中布団をどこに置いておくのかが問題でした。
 現在ダイニングとして使っている元和室には小さな押し入れ(通常サイズの1/4)があるのですが、ここは子どもの洋服やおむつのストック、使っていないおもちゃなどで満タンです。
 苦肉の策でサンルームに置いていますが、来客時には2階に運ぶ必要はありそうです。

リビングで寝てみたメリット

リビングで寝てみたメリット
 ここからは我が家の感じたメリットをまとめてみます。

朝の家事にすぐに取り掛かれる

 1つは家事です。子どもは私が起きると一緒に目が覚めてしまうことが多く、朝の家事に取りかかるにしても、息子を1階に一緒に連れていく必要がありました。

 一時期、主人と約束で「子どもが朝起きたら面倒をみていてほしい。抱っこすれば二度寝してくれるから」とお願いしていたのですが、実行してくれたのは片手で数えるほど。結局、息子に合わせて起きて、家事をしながら子どもを見て…という生活リズムでした。

 しかし、キッチン横のリビングで寝れば話は別。息子の眠りが深いうちに家事をすることができていますし、息子が一緒に起きても二度寝させて家事ができています(二度寝させる技術が上がったともいえます)。

 もしそのまま起きてしまっても、周りが子どものお気に入りのおもちゃや本ですからグズることも少なく、家事をしなければならない私は大変助かっています。

 ちなみに隣がキッチンですが、食洗機やレンジの音で息子が起きることもないです。

夜のリズムはよくなった

 まず、私の場合は息子が寝てからパソコンを開いてブログを書く作業をしています。今までは寝室で寝ていたので、息子が寝てからも照明は付けっぱなし、主人が寝る時間には電気を消すというよう生活でした。息子の睡眠を阻害していましたし、もうちょっと作業したいときにも主人に気を使っていました。

 今はリビング隣のダイニング(元和室)で作業しています。リビングの電気を消し、ダイニング側の電気を付けて作業ができますから、息子の睡眠は阻害しません主人の寝る時間も気にしなくて良くなりました

 また、主人が帰ってきてからの子どもとの触れあいが気になるところでした。しかし、よくよく考えれば別室にする前から息子は主人の帰ってくる時間に起きていることもあれば寝ていることもありました。子どもが寝てなければ遊ぶ、というスタイルは代わりがないので、これも問題ありませんでした。

主人が帰ってきたら起きる、ということもない

 我が家の間取り上、2階に行くにはリビングを通らなければなりません。
 私や息子が寝ているときに主人が帰ってきたら、私や息子が起きてしまうのではないかという懸念がありましたが、これは大した問題ではありませんでした。
 元々、寝室で一緒に寝ていたときも、主人が帰ってきたら体が起きるようになっていました寝室でもリビングでも、これは関係ないことでした

主人のお弁当箱を洗うために1階に降りる必要がない

 主人がよほど遅くに帰ってきたときは、私を起こすのが忍びないらしく、自分でお弁当箱を洗ってくれますが、基本お弁当箱洗は私。なので、いくら寝る準備が整っていても、主人が帰ってきたら1階に行く必要がありました
 今は1階で寝ていますから、主人が洗わなくてもいちいち1階に降りる手間もなく、楽になりました

主人が風呂に入るようになった

 ブログでは何回か書いているような気がしますが、主人は息子が生まれてからより一層お風呂に入らなくなりました。一番きつかったのは真夏の5日間お風呂に入らなかったときでしょうか…
 お風呂に入るのが面倒なのは分かります。しかも2階の寝室に行って子どもと遊び、もう1階に戻るのが面倒というのも分かります。
 今は夜帰ってきたら1階で息子と遊べますし、息子が寝てしまったら2階でやることがありませんとりあえず風呂くらい入るか、という気にはなったようで、2~3日に1回はシャワーを浴びています(それでも少なくですね…)。

膝の負担が減った

 息子はまだ1歳3ヶ月。階段を降りるのには抱っこする必要があります。
 息子が0歳のときに膝を悪くしたことがあり、正直、毎日抱っこで階段を降りるのが苦痛でした。
 今は息子と一緒に2階に上がることがほとんどなくなり、膝の負担も少なくなってきました

ふかふか布団で眠れるようになった

 今までは2階の寝室で寝ていましたから、布団を干すにしても、息子と一緒に2階に上がるか、息子の昼寝の時間を狙って布団を干しに行くしかありませんでした。これが地味に大変。ほとんど万年床状態でした。
 今は布団の置き場がなくてサンルームですが、これが大正解。布団を畳んでサンルームに置いておくだけでふかふかに。息子も布団を敷くときにはダイブしてくるほど、ふかふか布団がお気に入りになりました。

リビングのきれいが保たれる

 リビングに布団を敷かなければならないので、常にリビングにものがない状態にし、埃がないよう気を使っています。といっても、掃除はルンバもどきのロボット掃除機ですから、特に大変なことはありません。
 常にものが落ちていないよう心がけているおかげで、日中も心地よく過ごすことができています

寝るギリギリまで子どもは遊ぶ、起きてすぐ遊ぶ

 先程デメリットにあげた「寝るギリギリまで遊ぶ」のメリットですが、寝室は遊ぶにはよい環境ではなく(ベッドと布団で段差があったり、歩き回れるスペースが少ない)、まだ眠くない時間に寝室に連れて行かれた息子にとっては思い切り遊ぶことができず、消化不良の日も多いようにみえていました
 この点、リビングでは遊びやすいように子ども部屋化していますから、寝る直前まで思い切り遊ばせることができます。好きな本や図鑑もリビングに揃っていますしね。

エアコンの無駄がない(別室でなければ特に)

 我が家の場合、私たち母子がリビング、主人が寝室で寝ているので恩恵は少ないのですが、1階リビングでは夏場はずっとエアコン付けっぱなしです。ですから、夜に蒸し暑い寝室に行く必要もありません。付けっぱなしの方が安く済むっていいますしね。

この記事のまとめ

 いかがでしたか。
 我が家の場合、本当に母子で1階リビングで寝るのが快適すぎて、もうずっとリビングで寝ようと思っています
 リビングで寝ることを考えている方の参考になればと思います。

-マイホーム
-, , , , , , , , , ,