【PR】この記事はアフィリエイト広告を利用しています。

読まれている記事

マイホーム 子育て 家事

【失敗談】サンルーム(テラス囲い)で後悔?育児で感じたメリット・デメリット

2021年12月10日

 こんばんは。M(3児の兄妹ママ)です。
 昨日はダイソーのワークについてレビューをまとめました

 今日は早期教育から離れて、家に関わるお話。

 我が家は中古戸建を購入し、後からサンルームを付けました。サンルームといっても「テラス囲い」というタイプです。

 このサンルーム、家事と育児のためにつけたのですが、「値段だけのメリットはあるのか?」と考えると、正直「うーん」となるところもあったので、今回は「育児とサンルーム」に関して、自分の考えをまとめました。

サンルーム育児のメリットについて

サンルーム育児のメリットについて
 まずはサンルームのメリットから考えてみます。

遊べる空間が増える

 まず、サンルームがあることで、物理的な空間は増えます。子どもにとっては遊べる場所が増えることになります。

ベビーゲートの役割

 また、うちの子どもは2歳の長男と0歳の双子姉妹ですが、兄妹一緒には遊べませんプチ電車の線路のコースを破壊されて長男がいじける、なんていうことも。
 サンルームとリビングの間には窓がありますから、2歳児と0歳児を物理的に分ける、ベビーゲートの役割もしてくれます。

気分転換になる

 例えば、うちの双子の姉妹は0歳で夕方グズりますが、サンルームに行くだけでも気分転換になるようで、グズるのを辞めてくれることもあります。
 特に双子が産まれてから外で遊ぶ回数が激減していますが、サンルームは「室内と屋外の間」の空間のようなところなので、ちょっと外っぽさを味わいたいときに便利です。

勉強になる

 2歳の長男は、サンルームで毎晩のように月の位置、形を確認したり、金星や木星の位置を確認し、図鑑を広げています
 また、道路に面しているので、車種を確認して車のカタログを開くことがあります。一時は鳥の図鑑も開いていました。
 こうやって外の世界に触れ、図鑑を開く習慣ができたのもサンルームがあったおかげです。

サンルーム育児のデメリットについて

サンルーム育児のデメリットについて

夏は暑く、冬寒い

 まず、サンルーム(テラス囲い)はほぼ外という感覚です。夏の昼はサウナのように暑く、冬の夜から明け方は屋外並に寒いです。
 ですから、サンルームで遊ばせることができるのは限られており、春秋、もしくは冬の晴れた日の日中のみです。

サッシが邪魔、段差がある

 また、後付のテラス囲いの場合、元々のサッシがありますし、リビングとテラス囲いの間に段差ができます。
 0歳の双子はテラス囲いから「登る」際にはサッシに足が乗って痛くて泣きますし、リビング側から「降りる」際には頭から落ちて泣いています。できるだけ抱っこで運んでいるんですけど、彼女たちのハイハイに間に合わない…

ジョイントマットとの相性が最悪

 テラス囲いの場合、夏は歩けないほど熱くなり、冬は冷たいです。フロアが木製ではなく、樹脂製デッキ材のためです。
 このため、我が家は最初はフロアマットを敷いていましたが、ジョイントマットとサンルームは相性が悪いです。
 まず、ジョイントマットは必ず隙間ができてしまうので、埃が溜まります。四方が窓に囲まれ、外と接しており、洗濯物から埃も落ちるので尚更です。
 四方が窓なので、結露もします。その露がジョイントマットの下に入り込みます。それがカビになりました

 かといって、窓から少し離してジョイントマットを配置すると、その微妙な段差のおかげで今度はロボット掃除機が上手く埃を吸い取れなくなる

 我が家はジョイントマットを辞めて、寝具のマットレスを1枚サンルーム用にして、使っていないときは畳んで立てかけておくようにしました。

洗濯物か乾くのは条件が揃ったとき

 サンルームを後付する理由の1つが洗濯物だと思いますが、外がカラッと晴れていれば乾きます。が、少しでも天気が悪いと乾きません。梅雨時なんか、干したときと同じくらい湿ったままです。
 我が家の場合、乾かないときは風呂場の浴室乾燥機を使っていますが、最近双子を含む3人を育児していると、ガス乾燥機やら乾燥機付き洗濯機を買った方がコスパもいいし、毎日楽ができたのではないかと考えています…

雨戸(シャッター)がつけられない

 安いテラス囲いなので、シャッターがつけられませんでした
 普段はいいとしても、台風のときは怖い…四方の窓が割れる可能性がありますからね。
 なのて、全面に飛散防止フィルムを貼りました

全面窓なので危ない

 全面窓なので、子どもがぶつかって割れる、という可能性もあります。これも一応は飛散防止フィルムで対応しています。

電気がつけられない

 我が家の場合、後付のテラス囲いだったので、電源がありません。仕方なくリビングから延長コードで電源を確保していますが、延長コードを子どもたちがいじるので、配線カバーをつけて高い位置に設置したりと工夫が必要でした。しかも、リビングとサンルームの間に窓があり、窓の開閉のたびに延長コードが断線するのではないかとヒヤヒヤものです。
 照明の電源はこの電源から取りました。テープライトを屋根部分に貼って、ようやく電気が付きました。
 こんな感じで電源確保にも工夫がいるので、「扇風機をつけよう」「ヒーターをつけよう」となると、はじめから電源工事をしてもらえば良かったな、となると思います。

今日のまとめ

 今日は「サンルーム育児のメリット・デメリット」についてまとめました。
 サンルームにはメリットも多くあるので、もし可能だったなら、「テラス囲い」タイプではなく、きちんとした一室で、シャッターも付けられる、電源も使える、リビングから一続きのサンルームが欲しかったなぁ、と思います。それならデメリットのほとんどを解消できる…はず。まぁ、そんな余裕は我が家にはありませんけどね(笑)
 もし今から「子どものためにサンルームをつけてみよう」と考えている方の参考になればと思います。

-マイホーム, 子育て, 家事
-, , , , , ,