あけましておめでとうございます。
こんばんは。M(3児の兄妹ママ)です。
今年も「早期教育」や「家庭学習」「双子育児」について、備忘録を書いていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします(^^)
今日も「育児」「教育」についてのお話。
このブログでは「0歳からの早期教育」について、息子にやってきた早期教育の備忘録をまとめていますが、最近、ちょっと疑問がでてきたんですよね。
本当に、このままでいいのだろうか、と。
息子には早期教育をしていますが、「もし頭が良くても、学歴=収入には直結しないんだよなぁ」と。
また、最近は育児のイライラが息子に伝わって「ママ怖い」とまで言われてしまいました。
このままでは「自己肯定感」も低くなってしまうし、いくら勉強ができるようになっても人生楽しくないかもしれない。
ここは1度立ち止まって、「育児の優先順位」を考え直すときだな、と思いました。
ここでは、「私の思うコスパ最強で子どもも幸せになる(はず)の育児法」を、備忘録としてまとめました。
子育ての目標をどこにするか
「子どもは親の思うようには育たない」のは百も承知ですが、「なんの信念もなく子育てするのももったいない」というのが私の持論です。親の人生も1度きり、子どもの人生も1度きりなので。
ここでは、私の「子育ての目標」とともに、コスパも考えました。
教育に力を入れるのも大切だが、コスパは?
「教育に力を入れる」のは重要だと思いますし、私も早期教育に力を入れています。
確か佐藤ママは、「教育は子どもの自立のため」としていたと思いますが、どこかで「学歴にコンプレックスを持ってもらいたくない」ともあったと思います。私も同じ考えです。
ですが!実際に教育に関しては課金ゲーム状態です。いくら教育にお金をかけてもかけても重課金勢には敵いません。
かつ、コスパを考えると、「いい大学にいっても引きこもる」という懸念も出てきます。いい企業に入っても、会社を辞めてしまうかもしれない。
もしや、教育にお金をかけることはコスパは悪いのではないだろうか、とさえ思えます。
1番稼げる人は「話術」「人脈」
次に目標を「自分で稼げること」にすると、「話術」や「人脈」が必要になりそう、と考えました。
話上手だったら営業職はもちろん、事務方でも上手く立ち回れます。上に上れば部下から信頼されるでしょう。話上手であれば他の人を巻き込んで独立だってできます。
昔の人、教科書に載るようなエライことをした人は間違いなく話上手です。何喋ってるか分からない人についていこうなんて思いませんからね。
今でいうYouTuberみたいな仕事はもちろん話上手です。
悪い仕事でいえば「詐欺」の仕事だって話上手でなければ始まらないし、宗教なら「教祖」だって(こういってはなんですが)嘘かホントか分からない話を上手く話して人を惹きつけています。そこにお金が発生していますね。
で、子どもを「話上手」にするのを将来の目標にしたとしても。これって磨く方法が分からないんですよね。
よく喋らせる、よく説明させる、よく親が話を聞く、親も話し方に気をつける、雑談もする…。
子育ての最終目標に「話術を磨く」というのは、コスパは最強に良く親は気を付けることは多々ありそうですが、やり方が難しいと感じました。
笑って過ごすのが1番
最近思うのが、「お金を稼ぐことだけが幸せなのか」ということです。
私なんかほとんどお金を稼ぐことなく専業主婦になってしまって、お金の話をできるような立場ではないのですが。
「お金がない、ガハハハハ」と笑って過ごすのと、「お金がない、もうダメだ」と下を見ながら生きていくの、どっちが「人生を楽しんでいるか」と言われれば、やっぱり笑っている方だと思うんですよね。
何があっても笑っていられるように、何に関しても「楽しい」と思えるような人生であってほしい。
こういう子育てならどうにかできそうだと思ったのです。
まず、親が笑っていること。子ども、特に小さい子どもは親が笑うと笑います。ミラー効果ですね。
笑っていれば親も楽しいですから、育児も自然と楽しくなる。相乗効果です。
後は子どもの失敗を成功に変えること。どこかで読んだのですが、アメリカ(だったと思う)は失敗したら「ナイスファイト」というそうです。いい経験をしたね、ということだそうです。クヨクヨしないで、明るく励ます。この習慣を、子ども自身が身につけてくれれば、笑って過ごしてくれるのだろう、と思います。
そして褒める。「褒め」はある種、人を操作しますが、褒められてイヤな人間はいないはず。子どもも上手く褒めて、楽しい気持ちで毎日を過ごしてもらいたいのです。
笑うだけならタダ。これで人生丸儲け。コスパ最強の育児法だと、私は思います。
今日のまとめ
今日は「育児に笑顔を取り入れる」ことについてまとめました。
「母親だけに笑顔を押し付けて、帳尻を合わせさせようとしている」みたいな記事もどこかでみたような気がするのですが、いいじゃないですか。なんやかんや言っても子どもの1番近くにいるのは母親ですし、母親が笑っているだけで子どもも笑う。笑えば人生楽しい。私はそんな育児がしたいのです。
今日も最後まで閲覧いただき、ありがとうございました(^^)