こんばんは。M(3児の兄妹ママ)です。
我が家は子どもが3人、長男(2歳)と双子の姉妹(0歳)がいます。
3人にはそれなりの教育をしておきたい、だけど公文などの学習教室に通わせるほどの資金力はない、という状況です。
そこで、家庭教育の一貫として、小学生の教科書を買うことにしました。
2歳児のために教科書を買った理由
教科書を買った理由としてはこんな感じです。
・佐藤ママの書籍に「3歳までに1万曲を歌い聞かせる」とあった。これは余裕でクリアできそうだが、同じ歌ばかりで飽きてきたので、音楽の教科書が欲しかった
・学習系の習い事は家計的にできなさそうなので、家庭での学習方針を決めるのに教科書を参考にしたかった
2歳児のために教科書を買った結果
実際に教科書を手に入れてみた結果は下記のようになりました。
1番買って良かったのは「音楽」の教科書
まずは音楽の教科書です。
動揺の歌い聞かせ1万曲を目指していましたが、余裕でクリアはできるものの、同じ歌ばかりで飽きていました。
音楽の教科書を購入したことで歌える歌が10曲くらい増えました。
また「どんぐりさんのおうち」という曲も載っているのですが、これは鍵盤の「ド」と「ソ」の位置を覚える曲。これのおかげでピアノ(今はキーボードですが)にも少し興味を持ってもらえました。
1番読んでいるのは「道徳」の教科書
長男が1番読んでいるのはなんと、「道徳」の教科書です(笑)
トラックが出てくる話があり、大人からすると少し説教くさい話なのですが(トラックが遅刻しそうになり、飛ばして配達に向かうが、途中でガソリン切れになる)、車が大好きな息子はこれが好き。この話のページを中心に、前のお話、後ろの話と読み進めています。まだ話の意図は分かっていないようですが、色んなテイストの話があるのがおもしろいみたいです。
教科書のおかげで教育方針が決まった(国語、算数)
特に国語と算数ですが、実際に教科書を読んでみて、どんな順に家庭学習を進めていけば子どもが理解するのか、また、どんなプリントやワークが必要なのかという道筋ができました。
低年齢のうちに教科書を手に入れるのはおすすめ
ちなみに、我が家は子どもが年中くらいになったら「天神」で小学生の先取り教育を始めたいと考えているので(これについてはまた別の記事に書きたいと思います)、それまでには最低限の幼児教育をしてみたいと思っています。
この、「年中くらいまでのつなぎ」にも教科書があると教育方針が決めやすいな、と思いました。
明日も早期教育について書いてみたいと思います。