こんばんは。M(3児の兄妹ママ)です。
昨日は2歳の息子が都道府県の位置と形を覚えた話をまとめました。
今回も暗記もののお話です。
今、2歳の息子に九九を覚えさせています。
「2歳で九九はさすがに早くない?」と思いませんか?私も思います(笑)だって息子、まだ足し算もできないんですもん。
ではなぜ九九なのか、本当に九九を覚えられるのか、を備忘録としてまとめました。
2歳児に九九を覚えさせてみる
2歳児は親の声をよーく聞いていて忘れない
2歳児、というか、子どもって聞いていないようで親の話していることをよーく聞いているんですよね。そしてよーく覚えている。
ちょっとした言い間違いなんておもしろくてずーっと言い続けていたりします。
で、これを逆手にとればなんでも暗記できるのでは?と思い、試しに九九表を読み上げることにしたんですよね。
誰かを抱っこしていると、誰かは寂しい
九九表を読み上げることにしたのは他にも理由があります。
私は現在専業主婦で、日中はワンオペのことが多いです。2歳の息子と0歳の双子姉妹、大げさにいえば1日中誰かが泣いている状態です。
そして、ちょっと大げさではありますが、常に誰かを抱っこしているようなものなんです。誰かを抱っこしていると、誰かは寂しい。でも、声掛けさえされていれば少しは気は紛れる。
ということで、誰かをあやしているときには常に歌を歌っています。歌い聞かせですね。
歌い聞かせにまぎれて九九を読んでもいいのでは、と思い、読み上げてみたのです。
結果。九九は2歳でも覚える
ということで、1日1回でいいから九九表は読み上げることにしました。
確か2歳4ヶ月くらいから始めたのですが、2歳6ヶ月の現在、1の段、2の段、3の段くらいはマスターしています。
9の段のように、数字が大きいもの、4(し)と7(しち)が苦手なようですが、今のペースでいけば3歳になるまでにはマスターしそうです。これは覚えられたときに追記したいと思います。
小学生まで読み上げ続けたい
九九は一生使うものですから、完璧にマスターしてもらいたいものです。
小学生に上がるまであと4年ちょっと。毎日読み上げるとして365日×4年=1460回も聞かせれば、さすがにマスターできるかな、と思っています。
親の声を利用して九九以外も暗記できるのでは?
前述のように、子どもって本当に親の言葉をよく覚えているんですよね。
宇宙の図鑑を読んだときに何気なく言った「水金地火木土天海冥」も覚えていましたし、辞書を引くときの「あかさたなはまやらわ」は「あいうえお」より先に覚えていました。
これを使えばなんでも暗記できるのでは?と思い、今では「1月でも睦月」「北海道でも札幌」(いっぽんでもニンジンの歌詞にのせて)」なんていうのも歌い聞かせています。
佐藤ママの場合、九九はどうやって暗記させたのか?
ちなみに、どの書籍か忘れましたが、佐藤ママの場合、車の中で九九の歌が入っているCDを聞かせていたらお子さんが勝手に覚えていた、というエピソードを書かれていました。
私も真似をしていたのですが、今は主人の意向もあって、車ではDVDを見せているんですよね(泣)わざわざ九九の歌が入っているCDを探したのに、です。
今日のまとめ
今日は子どもに九九を読み聞かせている話をまとめました。
明日は「親の声で勝手に暗記」の効果が高まっている、テレビなし育児について書いてみたいと思います。