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【失敗談】2歳児のために広辞苑を買った話+国語辞典の失敗談

2022年1月23日

 こんばんは。となかい(妻)です。

 今日は

「辞書」に関する備忘録

です。

 うちには2歳8ヶ月の息子がいるのですが、「○○ってなんだろう?」と質問をしてきます。
 図鑑に載っていそうな事柄なら「一緒に図鑑で調べようか」と誘うのですが、図鑑でも調べきれないこともあります。
 そういうときには国語辞典で調べたり、スマホで検索していたのですが、最近は国語辞典でどうにもならないことも出てきました

 なので、我が家では「2歳児のために広辞苑」を買ってみました。

2歳児のために広辞苑を買って良かったこと

2歳児のために広辞苑を買って良かったこと

2歳児の「なぜなに」にもある程度答えられる

 最近聞かれて、サッと答えられなかったのが「ふくふく」。「しろくまちゃんのほっとけーき」の一文なんですが、「音?形容詞?」と悩みました。
 こういった「2歳児の、大人からすると意味の分からない疑問」にも答えてくれるのが広辞苑でした。

調べる習慣作りに

 ちなみにさっきの「ふくふく」ですが、ネットで調べれば1番上の検索結果に「やわらかくふっくらとしているさまを表わす語」と答えが出てきます。
 スマホで調べてもいいとは思いますし、私も分からない語はスマホで調べることは多々あります。ですが、子どもが小学生くらいまでは「辞典や図鑑で調べることの大切さ」を知ってもらいたい。そういった意味で「より多くの答えが載っている可能性のある『広辞苑』」というのは、我が家に必須のアイテムでした。
 ちなみに、まだ2歳なので「あかさたなはまやらわ」は言えますが、自分では辞書はひけません。親が辞書で調べる様子を見てもらって、「分からないことは調べるのが当たり前」と思ってもらいたいのです。

付箋を貼ってもらいたくて、分からない語を聞いてくる

「分からない語を調べたら国語辞典に付箋を貼る」というやり方が流行っていますよね。「調べた≒知識になった」が見える化するという方法です。
 私も「息子から聞かれたもの」がなんだったのかを見える化するために付箋を貼ることにしているのですが、息子は「付箋を貼る」が大好き。「調べたら付箋を貼れるんだよ」と説明しているので、しょっちゅう「調べる!」と言ってきます。

失敗談 小学生向けの国語辞典は不要だった

 ちなみに、失敗談の1つですが、息子が気にいると思って「小学生向けの国語辞典」を購入し、すぐに調べられるよう息子の机に置いていました。
 ドラえもんが載っているので息子は興味津々でしたが、肝心の語数が足りませんでした。なので、2歳ならではの「ちょっと変な質問」には答えきれなかったのです。

今日のまとめ

 今日は「2歳の息子のために広辞苑を買った」話をまとめました。
 2歳だとまだ辞書は引けないので親が調べることになるのですが、結構イイですよ。親である私も知識が増えて楽しいです。
 今日も最後まで閲覧いただき、ありがとうございました(^^)

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