こんばんは。M(3児の兄妹ママ)です。
一昨日は主人と夫婦別室になった経緯、昨日は夫婦別室だけどナースコールで頼りたいときだけ頼るシステムをとっている話をまとめました。
今日は夫婦別室関係では最後になる(予定)のお話。
SNSを見ていると「夫が赤ちゃんの泣き声に気付かなくてイライラする」「少しは抱っこ変わってくれ」みたいな投稿をしている方って多いですよね。
でも待って下さい!
ちょっと考え方を変えてみると、夫側もどうやって育児に携わればいいのか分からないと思うんですよ。
我が家なんて手出してくれるものの、私には「ありがた迷惑」が多かったですし(笑)
しかも(こういっちゃなんだとは思いますが)育休をとってくれる男性は少数派ですからね、だいたいの男性は働きながら育児にも参加するという構造になっちゃってると思うんです。
男性からしたら仕事もして育児もして…となると、辛いと思います。母親もつらいですけどね。
なので、我が家は「寝室を夫婦別室」にして、主人には「妻側が困っているときだけ育児に参加してもらうシステム」にしました!
これのおかげもあって、息子は大のパパっ子にもなっています。
今日は「夫婦別室で育児をする」ことがどれだけおすすめか、をまとめたいと思います。
私の場合、「夜間に頼れるパートナーはいないとする」育児の方が楽だった
「夫が同じレベルで育児ができる」は望まない方がいい
前提として、
が理想ですよね。そして、それを望んでいる方が多くいらっしゃると思います。
ですが、だいたいの場合、
というケースが多いと思います。
つまり、
・仕事をしながらでは、妻と同じ質・量の育児はさすがにできない
・結果としてやれる範囲、できる範囲で手伝う
と、なりがちですから、そもそもの前提である
は無理なわけです。
ですから、我が家の場合は
・あいているときに抱っこを変わってもらう
というレベルの育児に参加してもらうにしても、
・夜泣き
など、睡眠時間を奪い、働き手に負担をかけるようなことは最初から夫に手伝ってもらうのは諦めていました。その方が精神的に私の場合は楽でした。
同じ部屋で寝ていると「頼れる人がいるはずなのに頼れない」から辛くなる
逆をいえば、
・同じレベルのこもをやってほしいのに、夜泣き対応も夜中のミルクもあげてくれない
・それどころか横でいびきをかいて寝ている
方がずっときついと思います。夫婦同室だと、気にしないようにしてもこれらが目についちゃうんですよね。
自分夫婦別室にすればのペースで育児ができる
夫婦別室にしてみて、自分のペースで夜泣き対応やミルクができるのはすごく楽でした。
例えば夜泣き。主人と同室のときは主人を起こさないよう早めに抱き上げ、抱っこして静かに揺らしているだけでした。
ですが夫婦別室にしたら、ちょっとくらい泣かせていても主人が起きることもありません(泣き止んで寝てくれたらラッキー)し、抱っこしながら歌い聞かせもできます。童謡の歌い聞かせも飽きたら自分の好きなアーティストの曲をカラオケ(笑)何分でも歌っていられました。
本当に頼りたいときは「ナースコール」
上の子+双子育児になってからはさすがに手が足りないときもありました。夜中に子ども3人に泣かれるとどうしようもありません。
そんなときは昨日紹介したように、ワイヤレスチャイムを鳴らして主人を起こしていました。
少しでも育児に関わりたい主人と、本当に困ったときだけ助けてもらいたい私の利害が一致した、我が家になくてはならないシステムです。
いいとこ取りで主人も育児が楽しく、イクメンに
よく、夫は育児のいいとこ取りだと言われますよね。叱るのは妻ばかりで、夫は甘やかしてばかり。
我が家の場合、主人が元々子ども好きで子育てに参加したがり。最初は無理に夫婦同室にしていたくらいですが、夫婦別室にして、夜泣き対応もそこそこ参加してもらう。結果としていいこと取りになったおかげもあって、主人も気持ち良く育児ができていると思います。だからこそ息子も主人になつき、大のパパっ子に。夫婦別室はいいことだらけでした。
今日のまとめ
今日は育児中に寝室を「夫婦別室」にするメリットをまとめました。
本当におすすめなので、何回も何回も書き直しましたが、それでもやっぱりなんだかまとまりのない文になってしまいました^^; いつか書き直したいと思います…。
明日は気分転換にズボラ家事のことを書いてみたいと思います。