こんばんは。M(3児の兄妹ママ)です。
今日は長男(2歳)が喋れなかった話を備忘録としてまとめておきたいと思います。
息子は2歳3ヶ月までほとんど喋りませんでした。2歳までに喋れた言葉はパパの「パ」(最初に覚えた言葉)、開けての「あ」だけで、他の単語を発しようとはしませんでした。
「喋るのが遅くても大丈夫かな?」と心配されている方もいらっしゃると思うので、参考になるか分かりませんが、息子の場合をまとめておこうと思います。
周囲に言葉が遅いことを心配される
言葉を発しない1歳児、2歳児というのは心配される対象になるようです。息子は1歳6ヶ月検診で指摘され、言葉を発しない子どもを集めた会(療育の一歩手前のようなもの)に参加するよう何回も保健センターから電話がかかってきました。
また、後から聞きましたが、実母には「この子はなんだか他の子と違う」と心配していたようです。
私と主人が何も心配していなかった理由
しかし、子どもを育てている親として、私や主人は何も心配していませんでした。
意思疎通は問題なくできていた
1つは意思疎通が問題なくできていたことです。
本を広げながら「○○はどれ?」と聞けば指でさせましたし、親が「あっちに○があるね」といえばそちらを見ることもできました。
自己主張もできていた
自己主張も問題なくできていて、「水が飲みたい」のであれば空になった水のペットボトルを持ってきましたし、開けてほしいものがあれば「あ」だけはいえました。
「慎重派」という特性
また、それまでの息子を見ていると、とても慎重派でした。
歩き始めるのも遅かったのですが、その理由が「父親(主人)が両手を掴んでくれれば、安心して歩ける」から、のようでした。
主人が良かれと思って息子の手を持って歩かせていたのですが、これのおかげもあって、「絶対安心できる状態でなければ歩かない」と心に決めているように見えました。
そんなこともあったので、話し始めるのも「自分が話せる自信がついてから」なんだろう、という予想はありました。
話し始めたら一瞬だった
言葉が爆発したのは2歳3ヶ月でした。それまで「パ」「あ」しか意味のある言葉を発せなかった息子は、2歳3ヶ月になるといきなり単語を話し出し、2週間もしないうちに2語文、3語文を話し始め、2歳4ヶ月になるまでには「チューリップ」や「あたまかたひざポン」などの歌詞をスラスラ口に出すになりました。
自分が問題なく言葉を発せる確信が持てるまで、ずっと言葉を貯めているようでした。
ひらがなが読めることも判明
また、今まで言葉を発しないので確信は持てなかったのですが、どうやら息子は2歳3ヶ月でひらがなは読めていたようです。
息子が話せるようになった単語を「あいうえお表」にまとめていたのですが、話せるようになった途端、「このマスも埋めて欲しい」というように、マスをさして「い」だとか「な」だとか言うんですよね。
現在は2歳6ヶ月ですが、気に入った絵本はスラスラと文字を読むこともあって、親が驚いています。
今日のまとめ
周囲の人は「2歳で話さないのはおかしい」と色々言ってくると思いますが、意思疎通さえできていれば、気に揉むこともないのだな、と個人的には思います。
明日は息子が2歳3ヶ月でひらがなが読めるようになるまでの過程(早期教育)を書きたいと思います。