こんばんは。M(3児の兄妹ママ)です。
先日は2歳の息子に市販のワークをやらせているお話を書きました。
2歳からワークをやらせているのは「小学校に上がってからでは机に座って勉強する習慣は付けにくい」と思ったからです。なので、「座って1ページでもワークをやってくれればヨシ」としています。
さて、うちの息子は好きなワークならとことん進めるタイプです。「シールのワーク」なんか40分続けてやっていたくらいです。
子どもは「最初に取り掛かる」のが大変なだけで、取り掛かってしまえば意外と集中してくれると思います。
息子がワークに取り掛かれるようにした我が家の「仕組み」を、備忘録としてまとめました。
2歳児がワークに取り掛かれる仕組み作り
学習机の上に何もおかない(毎日リセットする)
我が家はリビングに学習机があります。この机で子どもはよく乗り物のおもちゃを乗せて遊んでいます。
ですが、おもちゃが1つでもあると、ワークに集中しません。
夜には一旦全て片付け、翌朝、学習机には何も置いていない状態にしています。
ワークを上手く誘う
朝のうちにワークはやった方が我が家の場合は楽なので、朝食が済んだ後に「今日のワークやる?」と聞くようにしています。習慣となっているので、だいたいはやると言ってくれます。
ですが、やりたくないときもあるようです。「やらない」と言ったときは「分かった」と受け入れます。
ですが、そのままワークをパラパラめくると、子どもが興味を持つページはいくらかあるんですよね。するとやっぱり「やる」と。
朝のうちは机も散らかっておらず、集中して数ページやってくれます。
好きな課題はテンポ良く、嫌いなページはシールで誤魔化す
子どもは当たり前ですが、嫌いなものはやりたがりません。
息子の場合、運筆、なぞり書き、クレヨンなど、書くもの全般は嫌いなようですが、代わりにシール貼りや数を数えることなどは好きで、スラスラ進めます。
スラスラ進める課題のときは、「がんばりシール」を貼るという作業を無視してやります。そこでテンポが崩れたら勿体ないからです。
代わりに、嫌いな課題は1ページやったらシール、なんなら2枚貼ってもいいよ、ということにして、やる気にさせています。
それでも嫌いなものはやらせません。モンテッソーリでいう「敏感期」でないだけで、いつかその課題をやりたくて仕方がなくなる「敏感期」がくるだろう、と割り切っています。
嫌いな課題は筆記用具を変える
佐藤ママのインタビュー記事で、プリントをやらせるときに、鉛筆以外にマジックや筆ペンを使ったというものがありました。
佐藤ママを見習って、マジックを与えたら見違えるようにやりたがる課題もありました。
なので、筆記用具はいくつか用意しています。
1ページやればオッケー(親がイライラしない)
子どもの集中力は「年齢+1分」という記事読みました。
うちの息子を見てもそうだと思います。5ページくらいで3分かかっているでしょうか。
我が家がワークをやらせている理由が「机に座って勉強する習慣付け」ですから、1ページでもやればオッケーにしています。
こう思うと親は超楽ですし、数ページやったときなんて「天才!天才!」なんて心からベタ褒めしています(^^)親がイライラしない、親が褒めるだけでも、子どもは積極的になってくれました。
今日のまとめ
今日は2歳の息子にワークをやらせている「方法」についてまとめました。
ちなみに息子の場合は、なんとなーく、集中力が高い子なんだろうなー、と0歳のときから感じていたのですが、下の双子姉妹は対照的なので、2歳からワークはできないのではないか、座る習慣すらつけられないのではないかと今から不安が募っています(汗)
また早期教育について備忘録をまとめたいと思います。
今日も最後まで閲覧いただき、ありがとうございました(^^)