こんばんは。M(3児の兄妹ママ)です。
昨日は我が家が夫婦別室になった経緯をまとめました。
主人は手伝っているつもりで育児に参加してくれていましたが、私は苦痛を感じるものも多かったのです。
ただ、主人に対して不満を覚えるのは決まって睡眠時でしたから、鼻から別室にしてしまえばイラつくこともないだろう、と思っていました。
なので、「夫婦別室」が二人目のために不妊治療を再開する条件でした。
「夫婦別室」が条件で不妊治療を再開したのに、まさかの双子判明
我が家は一人目も不妊治療で授かっています。二人目も不妊治療をしなければなりません。
いざ、不妊治療を再開し、授かったものの、二人目はまさかの双子!
夫婦別室で子育てするにしても、最悪、双子だけならどうにかできます。が、上の子を含めて3人育児はきつい。3人一緒に泣かれたら、夜は対応しきれない…
「夜中の3人同時泣き」と「夫婦同室」、どちらがきつい?
が、しかし、です。
私の場合、「夫婦別室で3人泣かれてワンオペ対応」と「夫婦同室で3人同時泣き、主人と一緒に対応」を比較した場合、「夫婦同室で主人と一緒に対応」の方がきついと感じていました。
しかし、主人も主人で双子育児には参加したいわけです。
上手く主人に頼れる方法はないか?
そこでたどり着いたのが「ワイヤレスチャイム」でした。
夫婦別室育児でワイヤレスチャイム(ナースコール)を導入するメリットは?
上の子+双子育児において、私の「本当に辛いときは頼りたい」という気持ちと主人の「もっと頼ってくれていいのに(ただし、日中の仕事に影響が出るからほどほどに)」を叶えているのがワイヤレスチャイムです。我が家が買ったのはこちらです。
使い勝手としてはナースコールみたいなもので、1階リビングのスイッチを押すと、主人が寝ている寝室のチャイムが鳴る、という仕組みです。
本当に困ったときだけ頼める
主人と夫婦同室のときの育児では、「起きて欲しいときには起きない」「起きたときは大声であやして子どもを覚醒させる」「いびきがうるさい」「ミルクはあげるだけあげて、哺乳瓶は洗わせる」など、主人に対してイライラすることが多かったです。
夫婦別室にすることて、自分のペースで育児ができ、ストレスが激減しました。
主人の睡眠は確保される
子供と完全分離されるので、主人は身体も心も休めることができます。
本当に辛いときは頼める=私の気持ちも楽、主人も頼られている気持ちになれる=ウィンウィン
今までは子どもが泣くと、主人がすぐに私たちが寝ているリビングに来られることもありました。
この、すぐに来るという行為が「なぜ泣かせているのか」という責められている気持ちになりました。
また、「オレが来たからもう大丈夫」「救世主だろう」といわんばかりで(実際に「お待たせ!」と言われることがよくあった)、「別にちょっと泣いただけなのに」と困惑することも多くありました。
反対に、子どもがギャン泣きしているときに気付かないこともあり、いらつくこともありました。
本当に手伝ってほしいとき、例えば双子と上の子、3人同時に泣かれたときに1人抱っこしてほしいときに、ワイヤレスチャイムで呼ぶことができます。
ワイヤレスチャイムは私が頼りたいとき、主人も頼られたいときが分かる最高のアイテムとなっています。
電話のように「マナーモードにしていたから気づかなかった」ということもない
本当に困ったら電話で呼ぶ、というアイディアも私たちにはあったのですが、「マナーモードで気付かないかも」という懸念もありました。
ワイヤレスチャイムであれば、音が聞こえないという心配はまずありません。
今日のまとめ
今日は夫婦別室にして、主人に頼りたいときは「ナースコール」代わりの「ワイヤレスチャイム」を使っているお話を書きました。
特に双子が生後3ヶ月くらいまでは子ども3人と私、主人のみという部屋割りで夫婦別室にしていたので、ワイヤレスチャイムは大活躍してくれました。
ちなみに息子が2歳6ヶ月になった今は、以前にも増してパパっ子になりました。このため、私(妻)が子ども3人と一緒に寝るのではなく、息子と主人が2階の寝室、私と双子が1階のリビングで分かれて寝ています。息子は主人と寝られればタブレットで遊べるので、ウキウキで2階で寝てくれます。
そして今でもワイヤレスチャイムは大活躍!夜だけでなく、日中それぞれ親がついて1階と2階別々に遊ばせているときも、ワイヤレスチャイムで呼び出すことができます。
明日は夫婦別室のメリットをまとめたいと思います。