こんばんは。M(3児の兄妹ママ)です。
先日、ポピーの代わりに市販のワークである「学研の幼児ワーク」をやらせているお話を書きました。
今日はその中でも2歳児向けの「学研 シールであそぼう」、3歳児向けの「学研 シールでおけいこ」のレビューをまとめました。
学研の幼児ワーク「シールであそぼう」「シールでおけいこ」について
2歳児がハマる!1日で終わらせたワークも
「学研 シールであそぼう」、「学研 シールでおけいこ」は、うちの息子には大ハマリでした。カラフルなこと、テンポがいいことが良かったのでしょう。
なんと、40分も集中して、わずか1日で終わらせてしまったワークもあるくらいです。
オールカラーで子どもが飽きない
学習の幼児ワークの「シール」は、台紙、シールともにカラーです。
見ていて楽しいようで、子どもも飽きずにやっていました。
ワークとしてのテンポがいい
このワークは「シール貼り」「運筆」「シール貼り」「ひらがな」のように、シール貼りの裏面のページがおけいこになっています。もちろん、裏面のおけいこのページもカラー。
難易度は後で紹介しますが、3歳向けの「シールでおけいこ」に関しても、2歳児でもできる問題が大多数です。
なので、えんぴつを握るのがイヤな我が子も、更に次のページのシール貼りのページやりたさにおけいこのページもやっています。
シール貼りとしてはちょうどいい大きさ
このワークはA5サイズで、だいたい500mlのペットボトルと同じ長さです。シール貼りという作業を行うには、息子にはちょうど良かったようです。
ちなみに、同じ学研の幼児ワークの「もじ・かず・ちえ」がA4サイズです。運筆とかひらがなをなぞる場合は、親としてはA4サイズの「もじ・かず・ちえ」の方がやりやすそうにみえます(息子はあんまり気にしていませんが)。
貼り直しもできる(複数回の貼り直しには向かない)
シールを貼るページに関しては、ツルツルしているわけでなく、一見普通の紙ですが、シールは難なく剥せます。貼り直しは可能です。
ただし、何回も剥がして遊ぶ、という使い方には向きません。
何回も剥がして遊ぶのであれば、一応、学研のワークには「2歳 できるかなシールブック 学研の頭脳開発プラス」という、貼って剥がせるタイプもあります(こちらも購入しましたが、ページ数が圧倒的に少なく、かつ問題も2歳向けにしては難易度か高いので、あまりハマっていません。)
切り離して使うタイプのワークではない
ワークには切り離して使うタイプもありますが、このワークは切り離せないタイプ。縦方向に広げて使います。
ページ数が多い割には難なく広げることができました。持ち運びにも便利なので、新幹線や飛行機などの長期間移動のお供にも良さそうです。
難易度に関して
難易度は2歳と3歳で大きく違うのが「ひらがな」です。
写真のように、2歳(学研 シールであそぼう)では1ページに1文字ですが、3歳(学研 シールでおけいこ)では1ページに2文字になり、文字も小さくなります。
2歳の息子は1ページに1文字ならまだ書けるのですが、3歳のワークの大きさだと難しいようで、これらのページは飛ばしました。
その他のページは3歳向けであっても難なく解けていました。
子どもの成長は?
学研の幼児ワーク「シールであそぼう」「シールでおけいこ」をやらせてみた結果
という成長が見られた反面、
という、自分を納得させるための言い訳が成長したような、後退したような感じもありました。
また、成長記録としては、写真のように、「イラストの上にシールを貼ってしまう」から「重ねずに、問題を作った人が意図したであろう場所に貼る」まで成長しました。
今日のまとめ
今日は学習の幼児ワーク「学研 シールであそぼう」、「学研 シールでおけいこ」のレビューをまとめました。
ダイソーのワークを買っていた経験があるので、正直なところ「ちょっと高いなぁ」なんて思って買っていましたが、よくハマってくれましたし、1日600円で子守ができてワークをやる習慣ができるならコスパは最強かな、とポジティブに考えるようになりました。
またワークのレビューはまとめてみたいと思います。