こんばんは。となかい(妻)です。
今日はイヤイヤ期真っ最中の2歳児との関わり方の備忘録です。
目次
子どもと「敬語で話す」きっかけ
うちの息子はもうそろそろ3歳。イヤイヤ期と赤ちゃん返り真っ最中です。
親である私に余裕があればいいのですが、0歳の双子と2歳児を1日面倒見ていると、やっぱりどこかでイライラが爆発してしまいます。
しかもそのイライラは大抵2歳の息子へ…
このままではいけない、ということで始めたのが「子どもと敬語で会話する」こと。
これ、効果がなさそうだったらすぐに辞めるつもりだったんですが、うちの息子には効果てきめんだったので、しばらく続けていくつもりです。
2歳児と敬語で会話する理由
2歳児と敬語で会話し始めたのには、3個の理由があります。
敬語だと怒りすぎない
もう、子どもに叱りたいことって山ほどありますよね。
特にうちの場合、2歳の息子は0歳の双子に手を出すことがしばしばで、その度に私がブチ切れてしまっていました…
「敬語で接すれば私自身も冷静に対処できるだろう」ということで、敬語で接することにしました。
敬語を使うことで、子どもと対等な関係になれる
もう1つは「子どもを一個人として認め、対等に接するため」です。
私自身が反省しなければならないのは、それまで、ついつい「おいで」とか「やってごらん」という声がけをしていたんですね。
よくよく考えると、これらの言葉には上下関係があります。上司から部下に「おいで」は言えますが、逆は言えませんからね。
対等な関係、と考えると「こっちに来て下さい」「やってみましょう(やってみませんか?)」「どう思いますか?」「どうでしょう」辺りが最適な声がけかな、と思ったんです。
「言葉の乱れ」と「敬語を使うシチュエーションを増やす」こと
最近は子どもたちと散歩で公園に行くのですが、まぁ子ども同士の会話ってすごく汚い言葉なんですよね(笑)私が田舎に住んでいるのもあると思いますが。
でも、よくよく考えれば、そもそも敬語を使うシチュエーションが少ないんですよね。年長者に接する機会も少ないですし、ジジババとなると甘やかしてくれちゃいますからね。
だからこそ、家庭で敬語を教える機会があってもいいと思ったんです。汚い言葉は、こう言っちゃなんですが、いくらでも外から覚えてきてしまいますしね(笑)
2歳児に敬語で接した結果は?
子どもに対して怒りにくくなった
プラスの効果では、やはり子どもには怒りにくくなりました。「敬語」という、丁寧な言葉が「言葉のクッション」になってくれるんですよね。
子どもが敬語を使うように
いつもではないんですが、子どもも敬語を使えるようになりました。しかも、敬語を使い始めた当日に(笑)
お隣さんに話しかけられたら「そうなんですよねー」って(笑)その言い方のかわいいのなんの。思わず心で笑ってしまいました(笑)
子どもと距離を持って接するように
これはマイナス面もあるんですが、子どもとは距離を持って接しているような感覚になりました。例えていうなら「『お手伝いさん』と『坊や』」くらい。
良かった点もあり、「距離を感じるのであれば、逆に『お手伝いさん』という役に徹すれば、より子どもと適切な距離を持って接することができるのではないか」と置き換えています。
だって、『お手伝いさん』が『坊や』を感情のままに叱りつけるなんてできませんからね。
今日のまとめ
今日は「2歳児と敬語で接している」ことについてまとめました。
今のところ、大きなデメリットは感じていないので、このまま続けていこうと思います。
また進展があればまとめます。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。