ミルク缶を使ったリメイクおもちゃの紹介です。
今回は「引く(引っ張り出す)」を楽しむおもちゃです。0~1歳のお子さんにおすすめです。
おもちゃを作成・使用する際には自己責任でお願いします。
目次
「チェーンを引っ張り出すミルク缶おもちゃ」用意するもの
材料
・ミルク缶
・ミルク缶のフタ
・プラスチック製のチェーン(我が家はダイソーで3本購入)
・留め具(我が家はあまり使いどころがなかった歯固めを利用。輪状でなくても、誤飲しない大きさでチェーンに留められればなんでもオッケー)
・ビニールテープ
道具
・カッター
・ハサミ
「チェーンを引っ張り出すミルク缶おもちゃ」の作り方
フタに穴を空ける
ミルク缶のフタにカッターで穴を空けます。チェーンは通り抜け、留め具が通り抜けない大きさにします。
切り口はビニールテープを貼って、子供が触っても怪我のないようにします。
チェーンを底に留める
チェーンの片側をミルク缶に固定します。我が家は余っていたプラスチックスプーンをチェーンに通し、ビニールテープでミルク缶の底に貼り付けました。割りばし等でもいいと思います。
チェーンをフタの穴から通す
チェーンをフタの穴から通します。
ミルク缶にフタをはめます。赤ちゃんの力であればフタを外すことはできないと思いますが、心配であればビニールテープを巻いて固定してもいいと思います。
留め具を付ける
チェーンがミルク缶の中に落ちないよう、外側のチェーンの端に留め具を付けます。ダイソーのプラスチックチェーンの場合、連結できるようチェーンの一部が外れる構造になっています。
「チェーンを引っ張り出すミルク缶おもちゃ」の遊び方
ミルク缶の外に出ている留め具を引っ張ると、チェーンを引っ張り出すことができます。
引っ張り出したチェーンを中に戻すのは親の仕事です(笑)もうちょっと年齢が高くなると「中に戻す」ができるようになると思います。その際には穴を大きくするのも良さそうですね。
手作りおもちゃの子供の反応は?
息子が1歳になる前は、よくこのミルク缶おもちゃで遊んでいました。全部引っ張り出せるまでにちょっと時間がかかるので、家事時間を生み出すことができました。
具体的にはサンルームにこのミルク缶のおもちゃを置いておき、足元で遊ばせながら洗濯物を干していました。誤飲の心配がほぼないおもちゃだったので、活躍してくれました。
1歳1ヶ月を過ぎたころには興味が薄れていきました。子供のおもちゃに対する敏感期はとても短いですね(笑)