【NIPT体験談】双胎だったのでクアトロ検査を諦め、NIPTを受けました

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【NIPT体験談】双胎だったのでクアトロ検査を諦め、NIPTを受けました

2020年11月28日

 こんにちは。M(3児の兄妹ママ)です。
 今回はNIPTの体験談です。

 12週になり、都内の某クリニックでNIPTを受けてきました。
 受けてみた感想は…簡単! でも高い(笑)

謎の人
NIPTってどんな感じ?流れは?

この記事ではNIPTを考えている方の参考になればと思い、私の体験談をまとめました。
M(4歳兄+2歳双子姉妹の3児ママ)

この記事はこんな人に役立つかもしれません

・NIPTの流れを知りたい方
・双胎でNIPTかクアトロ検査で迷っている方

3行でまとめるこの記事のまとめ

・NIPTは費用が高いが妊婦への負担が少ない(通院回数など)
・NIPTは双子(双胎)でも受けられる
・私は安さに目が眩んで某クリニックを選んでしまったが、もっと口コミの良いところを選んでも良かったと思う

私がなぜクアトロ検査ではなく、NIPTを受けたのか

 詳細はこちらにもまとめましたが、我が家は子供ができたらクアトロ検査を受けるつもりでいました。
 しかし、まさかの双子妊娠
 簡単に詳細をまとめると

双胎の場合、総合病院で妊婦検診を受ける選択肢しかない(個人病院では分娩できない)
私の通う総合病院ではクアトロ検査を実施していなかった(大病院ではクアトロ検査をしていないケースも多い)
・クアトロ検査を実施している個人病院は、その個人病院で妊婦検診を受けている方のみクアトロ検査を受けられるという回答が多かった
・個人病院のうち、セミオープンシステムというシステムをとっている病院ではクアトロ検査を受けられるところも見受けられたが、問題点もある
(検査前の相談、検査日、検査結果の最低3回通わなければならない、18トリソミーの検査は受けられない)

 との理由で、クアトロ検査を諦め、NIPTを受けることにしました。NIPTなら双胎でも受けられます。

NIPTを受けられるクリニックは?

 NIPTの検査を受けられる場所ですが、私が通っている総合病院ではできなかったので、以下の条件で探しました。

・できるだけ安価(最重要!)
・双胎可(NIPTは双胎可が当たり前ですが)
・1回の通院でOK
・羊水検査の病院を紹介してくれる(現在通っている総合病院では羊水検査まで面倒をみてくれない)

 以上の条件で、都内にあるとあるクリニックを選択しました。
 この都内某クリニック…いいクリニックだったら名前も書こうかと思ったのですが、ちょっと私は合いませんでした。安いだけがメリットでした。
 悪口たくさんになってしまうので(笑)、名前を伏せて紹介します。

 もう1度受ける可能性があれば…口コミのいい平石クリニックあたりで受けると思います。

【体験談】都内某クリニックでNIPTを受けました

【体験談】都内某クリニックでNIPTを受けました
 おおまかな流れは以下のようになります。

【前日まで】
・問い合わせ
・予約
【当日】
・受付
・問診票の記入
・医師との面談
・会計
・看護師による採血
(ここまでで45分程度)
【後日】
・メールにて検査結果

【前日までの流れ】予約まで

 まずは予約までの流れです。
 この都内の某クリニックはLINEでの問い合わせにも対応しているので、疑問点はLINEで聞くことができました。ありがたい!
 平日の日中に問い合わせしましたが、1時間以内には回答が来ました。

 予約はネット上のコンタクトフォームから行いました。

 メールで希望日・希望時間が空いているか返信が着ました。電話での連絡ではなかったので、危うく見逃すところでした。

 このメールに返信して、予約完了でした。私は土曜日の日中を希望しましたが、第一希望の時間で予約が取れました!

【当日】都内某クリニック当日の流れ

 ここからは当日の流れです。
 クリニックは超が付くほどおしゃれできれいなところでした。姫仕様というか、お城のような内装でした。
 新型コロナウイルス対策で受付での検温も行っており、安心でした。

 なんとなく感じた違和感は、すべて個室対応ですが、個室がほとんど空いていたんですよね。閑古鳥が鳴いているというか…

 受付が終わると個室に案内されました。
 問診票は2枚。名前、住所、既徃歴などの基本情報や、現在の妊娠状況など。

 この問診票を元に医師との問診がありました。問診は3分足らず。「NIPTはこういうことだけど、知っているよね?」という感じで、「知っています」と答えると「それじゃあいいよね」と、ざっくり問診は終わりました。ここでもちょっと違和感。

 医師との問診の後は看護師が来る前にお会計。これも違和感。採血より会計が先?

 最後に看護師が血液を取って終了です。血管が見えにくい人あるあるですが、1回目の採血で失敗、2回目は諦められ、年配の看護師さんにバトンタッチ。この看護師さんがきつい人でした。
 採血は痛いし、しびれるし。終わった後刺されたところを揉んでいたら「揉まないで押さえるのよ」ときつく言われるし。
 …10mlの血を抜かれて、なぜきつく言われなきゃならないのか…自費でかなりの金額をかけて嫌な思いをしなきゃならないのか…

 さてさて。最後の違和感はなんと!保険証も母子手帳も確認されなかったんです!持ち物で必要とされていたのに…

 後日、保険証をメールで送って下さいとの連絡がありました。
 なんだか、違和感だらけで、「まぁ、これで出生前診断ができるんだったら仕方ない」という気持ちと、「同じお金をかけるんだったら、もっと口コミのいいところに行っておけばよかった」とも反省しました。

【後日】結果はメールで送られてくる

 私の場合は2週間近く経ってから結果が送られてきました。
 結果はpdfで2枚つづりでした。
 ちなみに我が家の場合、一卵性双生児ですが、双胎であることだけが明記されているだけです。性別が分かるプランではなかったので、性別の欄は「-」表記でした。
 平石クリニックでは一番安いプランでも性別が分かる(ただし、Y染色体を検知するかどうかなので、Y染色体があった場合は男・男もしくは男・女のどちらか)ので、そういう意味でも、もっとNIPTを受けるクリニックを検討しておけばよかったな、と思いました。

この記事のまとめ

 いかがでしたか。
 NIPT当日は医師の説明+看護師による採血がメインなので、混雑していないクリニックであれば30分~1時間で完了すると思います。私は45分でした。
 検査結果も2週間程度なので、クアトロ検査のように15週の妊婦健診で受けて、17週で検査結果を聞くのと変わりない時間差です。10週から受けられるというメリットはありますが。
 双胎でクアトロ検査が受けられない場合、NIPTは選択肢の一つになります。この記事が参考になればと思います。

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