【レシピあり】生姜はつわり軽減に効果あり?ショウガオールとジンゲロールどっちが効果あり?

妊婦

【レシピあり】生姜はつわり軽減に効果あり?ショウガオールとジンゲロールどっちが効果あり?

 こんにちは。二人目(三人目)の双子妊娠中のとなかい(妻)です。
 今回はつわりに効果があるとされる「生姜」のお話です。
 こちらの記事によると、妊婦さんの約半数に生姜の効果がみられたとのこと。私も藁もつかむ思いで生姜を試してみましたが、確かに効果を感じることができました。


体感ではつわりが酷いときを100とすると、生姜のおかげで10くらいまで抑えることができました。
となかい妻(筆者)

 ただ、ここで疑問が生まれます。
 生姜についてちょっと詳しい方ならご存知だと思いますが、生姜には「体を温める成分(ショウガオール)」だけでなく、「体を冷やす成分(ガリを思い浮かべると分かりやすい=ジンゲロール)」「辛味成分(ジンゲロン)」などがあり、いろいろなつわり軽減に関する記事を読んでも、生姜のどの成分がつわりに効いたのかが分かりません

だったら自分で生姜のどの成分がつわり軽減に効果があるのか試してみよう…ということで、色々な生姜の食べ方にチャレンジしてみました。
となかい妻(筆者)

この記事ではレシピを含め、私個人がつわり軽減に効果があった生姜の摂り方について紹介します。
となかい妻(筆者)

この記事はこんな人に役立つかもしれません

・つわりで苦しんでいる方

3行でまとめるこの記事のまとめ

・個人的につわり軽減に効果があったのは「ショウガオール」
・個人的におすすめなのは「ショウガオールたっぷりの粉末」
・SNS等の口コミを見ると、「ジンゲロール」でつわり軽減が得られている人もいそう

生姜の成分について

生姜の成分について
 まずは生姜の主な成分から。
 生姜の成分について詳しく掲載されている記事がありましたので紹介させて下さい。


 この中でメジャーな成分といえば、ジンゲロールやショウガオール、ジンゲロンあたりかと思います。

ジンゲロール

 ジンゲロールは生の生姜に多く含まれている成分です。寿司の「ガリ」を想像すると分かりやすいかと思います。
 生の生姜は、実は血流促進により体の表面は温めてくれるのですが、深部の熱を冷ましてくれる効果があるとされています。「生姜=体を温める」とはちょっと違うんですね。
 また、胃腸の働きを助けるとも言われています。
 これをつわり関連に当てはめてみると、血流促進で体内が活性化され、つわりが楽になる…というイメージでしょうか。

 また、前述の記事によりますと、「消炎、発汗、去痰、保湿、消臭、解毒、乗り物酔い防止、脂肪細胞の分化促進」の効果があるとされています。つわり関係でいうと「乗り物酔い防止」あたりが近いかと思います。
 

ショウガオール

 生姜を加熱することによりジンゲロールはショウガオールに変化します。
 ジンゲロールとは違い、ショウガオールは体の深部から温めるとされています。
 また前述の記事によると、「殺菌、血行促進、発汗、抗酸化作用、血圧上昇、鎮痛、解熱」の効果があるとされています。このうちつわり関連でいうと「血行促進」や「抗酸化作用」あたりが該当しそうです。

ジンゲロン

 ジンゲロンは生姜の辛味成分です。こちらもジンゲロールとは違い、加熱後の生姜に多く含まれていると言われています。
 前述の記事によると、「殺菌、血行促進、発汗、抗酸化作用、血圧上昇」の効果が見込めるとされているます。

私のつわり軽減に効果があった生姜ランキング+レシピ

私のつわり軽減に効果があった生姜ランキング+レシピ

総括:ショウガオール(加熱後の生姜)の方が効果があった

 この記事によると、生の生姜のジンゲロール:ショウガオールの比は98対2、蒸しても92:8という衝撃的な数字になっています。
 そう、普通に加熱するだけではショウガオールは少量しか摂取することができないんです!

 ではどうするかといえば、先程紹介の記事などを参照に、なんとかしてショウガオールを増やしてみました

これで(私の)つわりに効くのがジンゲロール(加熱前の生姜)なのか、ショウガオール(加熱後の生姜)なのか判断できる…はず!
となかい妻(筆者)

 私の場合、色々試してみましたが、どうやらジンゲロール(加熱前)よりはショウガオール(加熱後)の方が効果があったようです。
 しかし、SNSをみていると「岩下の新生姜でつわりが楽になった」というコメントもよく見受けられます。おそらく岩下の新生姜はジンゲロールの方が多いはず(加熱されてないので)。
 生姜のどの成分が効くのかは個人差がありそうですね。

第1位:生姜パウダー

 生姜パウダーは生姜を乾燥させ、粉末にしたものです。

先に注意として書いておきます。この記事を書いているときに知りましたが、漢方でいう「乾姜(カンキョウ)」つまり乾燥させた生姜(≒生姜パウダー)は利尿作用があり、妊娠中は注意が必要とされているそうです。


 ちなみに、どういったものが妊婦への投与に注意が必要なのか、前述のpdfで見てみると、つわりの際によく処方される「小半夏加茯苓湯」や「半夏厚朴湯」なども慎重投与としてリストアップされています。

 ということで、生姜パウダーを摂取される際には自己責任でお願いします。

 さて、生姜パウダーですが、どれくらい摂取するとつわり軽減に効果があるのかというと、こちらの記事では1gとされています。

 私は「生姜シロップの出がらし」で作ったこともあり、初日から1日で大さじ2ほど摂取して身体が熱々、むしろ火照り過ぎて頭がぼーっとするくらいでした(汗)
 今まで手足の冷えを感じていましたが、生姜パウダーのおかげで手足は逆に熱いくらいでした。
 そのおかげもあってか、つわりはかなり軽減されました。

 ではここからが生姜パウダーの作り方です。
 前述の通り、私にはショウガオールの方が効いているような気がしたので、ショウガオールの多い「生姜シロップ」を作ることにしました
「生姜シロップ」については下記に紹介しますが、大量の「生姜の出がらし」が出るんですよね。捨ててもいいのですが、なんとなく、もったいないような気もしましたし、かじってみるとまだまだ辛い。 生姜の成分は十分に残っているんですよね。
 いくつかリメイクしてみました。

・出がらしシロップ(出がらしの生姜を砂糖に漬ける)
・出がらしきんぴら(砂糖と醤油で炒める)
・出がらしパウダー(乾燥させて粉末にする)

 この中で、私のつわり軽減には「生姜の出がらしパウダー(生姜パウダー)」が一番効果がありました。むしろ、メインで作った「生姜シロップ」よりも効果がありました
 よくよく調べてみると、ショウガオールは乾燥させると増えるらしいのです。逆にショウガオールは水溶液中で一部はジンゲロールに戻るらしい。
 ですから、ショウガオールを効率的に摂取するには生姜パウダーは利にかなっている、ということになります。

【材料】
・生姜(生姜シロップの出がらし、もしくは蒸した生姜)

【作り方】
生姜シロップの出がらしを使う場合
 生姜シロップのレシピは下記をご参照下さい。分量も掲載しています。
 生姜シロップの出がらしを使う場合シロップ(砂糖)に漬ける直前の生姜を用います。
 つまり、生姜シロップを作る場合には生姜を煮るわけですが、生姜はザルに取り分け、煮汁だけを砂糖と混ぜるようにします。
 この取り分けた、砂糖のついていない生姜を天日干ししました。天日干しの場合は1週間かかりましたが、オーブン等でも乾燥させることもできます。

蒸した生姜を使う場合
 蒸した生姜を使う場合、圧力鍋を用いるのが簡単に作る方法です。
 詳しくはワンダーシェフの公式サイトにレシピが掲載されていますが、
生姜1個
水500ml
 とのこと。個人的にはこれだと少なかったので
生姜500g(3~4個)
水500ml
 で作っています。
 生姜を1mm程度にスライスし、圧力鍋で30分加圧し、できた生姜を天日干し等で乾燥させる、というものです。

 ワンダーシェフさんのページでは「超高圧圧力鍋(126度・140kPa)」使用を紹介しています。140kPa以上の圧力が出るものだとショウガオールが20倍に増えるそうで、140kPa以上の圧力が出る圧力鍋はワンダーシェフ(140kPa)かゼロ活力なべ(146kPa)しかない、という記事も見受けられました。
 ちなみに一般的な圧力鍋(70~110kPa)でも10倍には増えるそう。我が家は3,000円くらいの安い圧力鍋で作りました。これで100kPaだそうです。

干網で乾燥させた生姜
 また、我が家は干し網を使って乾燥させました。我が家が使っているのはこちらの干網ですが、ダイソーでも干し網は取り扱いがあります。

生姜シロップの出がらしで作った乾燥した生姜
 生姜シロップの出がらしで作った乾燥した生姜はこんな感じ。これ、丼で半分くらいしかありませんが、もとはザルいっぱい、1kgありました。乾燥させると超少なくなります。
 これをミルサーで粉末にしました。

ミルサーで粉末にした生姜パウダー
 ちょっとごろごろしていますが、ミルサーの音に長男がびっくりしてしまったのでこれくらいで。
 生姜パウダーは料理に使えます。お湯に溶かして飲むのも有りだと思います。
 が、私は対して生姜が好きではないので(笑)、オブラートに包んで飲んでいます。

第2位:生姜シロップ

「生姜シロップの出がらしで作る生姜パウダー」について紹介していますが、出がらしの「素」はこの生姜シロップです。
 サイダーと割ってジンジャーエールにして飲むのもいいですし、温めてジンジャーティーもあり。

【材料A】
・生姜1kg
・水1L
・塩小さじ1/3
・粒胡椒2粒
・唐辛子半分
・砂糖200g
・レモン果汁

 こちらのサイト様を参考に作ってみましたが、私には辛すぎました。

 また、別サイト様では生姜を1/10(=生姜100g、水1L)で作っていました。
 なので、自分なりに調整して、下記の分量で作りました。

【材料B】
・生姜500g
・水1L
・塩小さじ1/3
・砂糖200g
・レモン果汁

【作り方】
 洗った生姜を包丁で薄く切ります。
 生姜と水、塩を定温調理できる電気圧力鍋に入れ、80度で5時間加熱します。
 定温調理後、ザルでこして煮汁と生姜に分けます。
 煮汁の方に砂糖を加え、混ぜます。砂糖が溶けたら完成です。これが生姜シロップです。1日経つと味が落ち着きます。
 ザルで濾された生姜を乾燥させたのが、先に紹介している生姜パウダーです。

 私の飲み方はサイダーと1対1で割って、レモン果汁(我が家はこれ。レモンを絞るよりも楽)を加えて飲んでいます。
 ただ、後から知ったことですが、ショウガオールの一部は水溶液中でジンゲロールに戻ってしまうこと、温めるとショウガオールに戻るらしいことから、ジンジャーティーのように温かい状態で飲むのが正解なのかもしれません。

第3位:市販の生姜飴

 私のつわり軽減に効果があったものの1つは市販の生姜飴でした。飴売り場、のど飴売り場に売っていました。
 私の場合、舐めている間はつわりが楽になった気がします。

第4位:生姜湯

 前述の「生姜シロップ」を知る前に作っていたのが「生姜チューブで作る生姜湯」です。

【材料】
・生姜チューブ3cm
・砂糖お好みで
・レモン果汁お好みで
・お湯

【作り方】
 お湯に生姜チューブと砂糖等を溶かして飲むだけです。

 私の場合、飲むタイミングが重要でした。
 食後に飲むとつわりがかなり楽になりましたが、空腹時に飲むと吐き気が悪化しました。

第5位:ジンジャーエール

 つわり軽減、というほどの効果はありませんでしたが、市販のジンジャーエールは飲みやすかったです。

その他:岩下の新しょうが

 こちらは紹介として。
「岩下の新しょうががつわりに効果があった」という方もSNSで多く見られました。
 前述のように、岩下の新生姜は、おそらくショウガオールよりはジンゲロールの方が多く含まれているはず。ジンゲロールには「乗り物酔い防止」の効果があるとされていますから、ジンゲロールが体質的に合う方は岩下の新生姜でつわりが楽になると想像されます。

その他:生姜の出がらしきんぴら

 こちらも紹介として。
 前述の生姜シロップを作る際には大量の生姜の出がらしが出ます。個人的に生姜パウダーにするのがおすすめですが、「乾姜(カンキョウ)が妊婦には良くないって知るとちょっと…」という方もいらっしゃると思います。
 生姜の出がらしは砂糖と醤油、酒で炒めるときんぴらとして食べることができます。

この記事のまとめ

 いかがでしたか。
 私のつわり軽減には生姜がとても役立ちました。
 この記事がつわりで悩んでいる方の参考になればと思います。

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