切迫早産で管理入院-私が持ち込んだ入院持ち物リスト39点+α紹介-

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切迫早産で管理入院-私が持ち込んだ入院持ち物リスト39点+α-

2021年7月29日

 こんばんは。M(3児の兄妹ママ)です。

 今回は管理入院の持ち物のお話。

 私は双子妊娠、出産のとき、34wから管理入院になりました。
 管理入院のときに困ったのは、入院するときに何が必要なのか分からなかったこと。私が妊婦検診で通っていた病院で「入院セット」の案内が入院当日までなかったのも問題だとは思うのですが、案内がなかったからこそ、ネットで調べて予め準備することにしまました。

謎の人
切迫早産や双胎等で管理入院するとき、必要な入院グッズってなに?

この記事では「必須の入院グッズ」と「あると便利だった入院グッズ」に分けて紹介します。
M(4歳兄+2歳双子姉妹の3児ママ)

この記事はこんな人に役立つかもしれません

・管理入院になりそうな方
・長期入院になりそうな方

3行でまとめるこの記事のまとめ

・管理入院の場合、長期になりがちなので着替え類は多めにあると便利
・管理入院で一番役立ったのは「時間を潰せるグッズ」
・そのまま分娩になりそうな場合、分娩セットを持ち込むか、家の分かりやすいところにおいておくと吉

病院で案内された入院セット

 まずは病院から案内された、基本の入院セットです。
 今はコロナで持ち込み禁止になっていたり、病院によって多い少ないがあると思います。

母子手帳

診察券

健康保険証

前開きのパジャマ×2~3

 入院中はパジャマでの生活になります。
 点滴等があるので、着替えやすいものがおすすめです。

肌着(マタニティパンツ、ブラトップ)

 コロナ禍で洗い物を持ち帰ってもらえなかったので肌着は上下それぞれ5~6枚と、多めに用意しました。

靴下

 お腹が大きくなっていると靴下を履くのも脱ぐのも一苦労ですが、一応持っていきました。
 ただし、入院前は靴下の上にレッグウォーマーも履いていましたが、34wでお腹も大きく、履き替えが大変そうだったのでレッグウォーマーは持ち込みませんでした。

履物

 病院指定は「かかとのある履物」ものでした。
 が、室内の移動はスリッパやサンダル等、かかとのないものがあった方が楽だったと思います。

フェイスタオル×3~4

 食器類を乾かす水切りマットとしても使えたので、フェイスタオルは多めに持っていくといいと思います。

バスタオル×2~3

 バスタオルはシャワーの他、ベットマット代わりにも使えました。
 バスタオルも多めに持っていくと使い勝手がいいです。

ティッシュ

ウエットティッシュ

 ベッドから動けないという重度の管理入院の場合、ウェットティッシュがあると手拭きや顔拭きにも使えます。

マグカップ(湯呑)

 コップはフタ付きマグカップストロー付きマグカップがおすすめです。
 毎日洗うのが面倒な方は紙コップがおすすめです。

箸・スプーン

 私の入院していたところは箸・スプーンは持ち込みでした。
 洗うのが面倒な方は割り箸&プラスチックスプーンがおすすめです。

スポンジ・食器用洗剤

 スポンジ類は箸やコップが持ち込みで、自分が洗わなくてはならない場合に必要です。
 洗剤は350mlくらいの小さいペットボトルに必要分だけ入れて持ち運ぶと便利でした。

ゴミ袋

石鹸・シャンプー

 個人の産院だと用意されていることも多いと思います。

ドライヤー

 同じく個人の産院だと用意されていることも多いと思います。

スキンケアグッズ

 管理入院中、お化粧はしなくてもスキンケアは必須です。病室は乾燥しているのでなおさらです。
 私は入院する直前にオールインワンタイプのスキンケアに変えていたのですが、これが大成功。管理入院でそのまま分娩になり、産後の生活が始まりましたが、スキンケアのあれこれを考えずにオールインワンタイプだけ使っていればよかったので楽でした。

歯磨きセット

 結果的に私は短期の入院になりましたが、長期の入院が予想されていたので、歯ブラシセットもトラベル用の小さなものではなく、歯ブラシも歯磨き粉も新しいものを用意していました。

ボールペン・印鑑

 意外と書類が多かったのと、薬の時間等のメモが必要だったので筆記用具は必須でした。
 私が入院したところはサインでOKでしたが、印鑑でないとダメな病院もあるようです。

個人的に用意した、管理入院であると便利なもの

 次に病院から案内されたわけではないものの、自分で用意しておいて良かった入院セットの紹介です。

高額療養費の限度額適用認定証

 管理入院の場合、入院が長期になるので、限度額適用認定証があると窓口での支払いが少なくて済むので安心です。
 入院当日に用意がなくても、入院期間中に用意ができれば大丈夫なはずです。

延長コード(電源タップ)

 コンセントの場所が限られているのと、使えるコンセントが限られているので、3口で2mくらいある延長コードがあると安心です。私はケチって1.5mにしてしまったら意外と使い勝手が悪かったです…。

充電器

時計

 意外と部屋に時計がないケースが多いと思うので、100均のものでも時計を用意しておくと便利。そのまま出産になって母子同室になると、何時にミルクをあげたかの記録もするようになるので、そういった意味でも便利。
 私は後から主人に届けてもらいました。

暇つぶしグッズ

 私の場合はノートパソコン、タブレット、モバイルルーターが暇つぶしグッズでした。イヤホンは用意しておきましたが、個室に入院できたので使用しませんでした。
 ちなみに私が入院している病院はちょっと前までドコモ回線しか使えなかったそう。どれだけ田舎なんだ…

S字フック

 ゴミ袋等をかけるのに重宝します。

洗濯ネット

 洗濯物を入れておくのに洗濯ネットは重宝します。
 ベッドの上から動けず、コインランドリーへの洗濯をスタッフに頼む、というケースにも、洗濯ネット+エコバッグがあると便利です。

洗濯洗剤

 私が入院した病院ではコインランドリーが使えたのでら洗濯洗剤も持ち込みました。
 洗剤は小分けパックを買わずとも、350mlくらいの小さいペットボトルに必要分だけ入れて持ち運ぶと便利でした。

ハンガー

 洋服、タオルをかけておくのに重宝しました。
 私の場合、乾燥機で1時間乾燥させたにも関わらず、乾燥しきらなかった洗濯物をちょっとかけておく、という使い方もしていました。

エコバッグ

 コロナで面会はできなかったのですが、荷物の受け渡しはスタッフを介してできました
 私の入院した病院にはコインランドリーがあったので、そこに持って行くまでにもエコバッグは使えました。売店に行くときにも便利でした。

小銭

 売店、コインランドリー用です。

USBタイプのサーキュレーター

 個室でエアコン設定が自由だったにも関わらず、効きが悪くて、春先の入院にも関わらず、昼間には小さいサーキュレーターを回していました

パーカー

 同じくエアコンの効きが悪かったため、夜にはパーカーを羽織って寝ていました。

妊娠線予防クリーム

 私の場合、シャワーも自由だったので、シャワー後には妊娠線予防クリームをペタペタ塗っていました。 
 色々持ち込むのはちょっと、という方は馬油があると便利。リップ代わり、保湿ケアにも使えますし、出産後は乳頭ケアに使えます。

飲み物

 私が入院した病院では、3食必ず味噌汁や牛乳がついてくるわけでもない、お茶もない、という状態だったので、自前の飲み物が必須でした。自由度の高い管理入院だったとはいえ、ロビーに頻繁に行くのも気が引けました。
 一応お茶は粉末タイプのものを主人に買ってきてもらったのですが、びっくりするほどまずく(笑)ちょっと高くても伊藤園とか辻利とかの評判のいいお茶を用意しておけばよかったと思いました。

 後はスティックコーヒーあたりも用意しておくと楽しみが広がります。

食べ物

 私の場合、(本当はいけないのでしょうが)食事制限でとやかく言われなかったので、カロリーメイト系の栄養補給食品、ゼリー飲料を持ち込みました。これは急に陣痛、分娩になったときにも使えるのでおすすめ。

 ご飯系では梅干し、味のり、ふりかけ、ごま昆布を用意してました(妊娠高血圧症候群だったので、見つかったら咎められたかも)。

 後はおやつ。アルフォートやチョコレートを持ち込んでいました。家で上の子と遊んでいるときと比較すると全然疲れないので、あまり食べませんでしたが…

尿もれパッド(おりものシート)

 切迫早産で入院の場合、シャワーが制限されることもあります。少しでも陰部を清潔にしておくために、尿もれパッド等をこまめに変えるといいと思います。

眉切バサミ・爪切り・綿棒

 長期入院になると眉毛も鼻毛も爪も伸び放題。耳掃除もしたくなります(笑)
 そういったときに手入れができるグッズがあると便利です。

アルコールタイプのウエットティッシュ

 ウエットティッシュはアルコールなしタイプだけでなく、アルコールが含まれているものも用意しておきました。
 実際はシャワーはほぼ毎日入ることができたのですが、入れなかった場合、アルコールタイプのウエットティッシュ髪や頭皮拭くとマシになる、という情報をどこかで見たので用意しておきました。

その他-分娩グッズ-

 ちなみに、私の場合は34wから管理入院、35wには出産という、双子の管理入院にしては短い方でした。
 入院した時点から分娩は早いと予想されていたので(家を出る前からお腹が張っていた)、分娩用のバッグも一緒に持ち込みました。
 なので、私の入院グッズはキャリーケースにトラベルバッグ×2という大荷物でした(笑)
 以下に分娩グッズ(分娩バッグに入れておいたもの+α)も紹介します。

パジャマ

フェイスタオル

ビデオカメラ

ミラーレスカメラ

夜用ナプキン

 一人目の出産のとき、病院支給のお産パッドだと全く足りなかったので用意しました。

産褥パンツ

ペットボトル用ストロー

ペットボトルの水

ペットボトルのポカリスエット

カロリーメイト

ゼリー飲料

骨盤ベルト

 骨盤ベルトは用意しましたが、病院のお産セットにも入っていました。

馬油

 乳頭ケアのため。

※退院時に必要なもの
 赤ちゃんのおくるみやベビードレスは退院日に主人に持ってきてもらうため、分娩グッズには入れていません。

この記事のまとめ

 いかがでしたか。
 私の場合、結果的にではありますが、管理入院からの出産、退院までは10日ちょっと、しかも絶対安静でもない自由度の高い管理入院でしたが、予め長期入院を想定していたので大荷物となってしまいました(笑)
 この記事が参考になればと思います。

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