こんばんは。M(3児の兄妹ママ)です。
今回は「双子妊娠中に飲んでいた薬」の記事です。
この記事を書こうと思ったのは、私自身、双子妊娠中に検索魔になっていて、よく薬のことを調べていたから。薬を調べたところで処方してくれるのはお医者さんなんですが、「あ、この人も同じ薬を飲んでいるんだ」と妙に安心することもありました。

ここでは実際に私が処方された薬を紹介します。

この記事はこんな人に役立つかもしれません
・切迫早産気味の方
・妊娠高血圧症候群気味の方
注意
この記事に載せている薬はあくまで私個人が双子妊娠中に処方されていた(もしくは個人的に購入していた)薬です。
「この人も処方されているんだったら私に処方されてもおかしくないはず」というものではありません。体験談程度に読んでください。
処方箋薬
プリンパラン
つわり止め。8wから処方してもらっていました。
個人的に、双子妊娠は単胎である一人目よりきつかったです。
ウテメリン(リトドリン)
張り止め。17wから1日3錠出てました。
34wから管理入院になりましたが、なぜかウテメリンからリトドリンに変わりました。管理入院中はラッキーなことに点滴ではなく、処方薬で過ごせていました。
リンデロンVG軟膏
かゆみ止め。妊娠のマイナートラブル。一人目のときもありました。
最初は別のかゆみ止めでしたが効かず、17wから強いものに変えてもらいました。
皮膚が伸びるせいか、ホルモンバランスの変化か。妊娠初期に使うことが多かったです。
当帰芍薬散
漢方薬。つわり止め、張り止めと併用していました。
ガスター D
胃酸の分泌を抑える薬。28wから処方されました。
お腹が大きくなると胃が圧迫されて胃液が逆流するのか、喉が焼けるような感覚に。
アルドメット
高血圧の薬。31wから飲み始めました。
私は 地域周産期母子医療センターに通院していましたが、コロナの影響なのか、総合周産期母子医療センターではないためか、できる限り入院させたくない方針なのか、処方箋で対処させることが多かったです。妊娠高血圧症候群疑いが妊娠初期から続いていましたが、上が140オーバーになっても処方箋で対応していました。
クエン酸第一鉄Na(鉄剤)
34wからの管理入院中、やや貧血気味ということで鉄剤を飲むことになりました。
市販薬関係
痔の薬(ボラギノールM)
お腹が大きくなると、トイレのときに上手く踏ん張れなくなり、お尻に負担がかかっていました。おかげで定期的に痔になっていました。
ボラギノールMは妊娠中も使用できます。
エビオス錠
最初はつわり対策で購入しましたが、今回の妊娠では効果はありませんでした(一人目のときはエビオス錠様々でした)。今回は妊娠後期の栄養補給として使用していました。
エビオス錠は妊娠中でも飲むことができます。
整腸薬(新ビオフェルミンS)
妊娠後期に便秘からの下痢(1日10回以上)に苦しみました。主人に病院(産院)に連れて行ってほしいと相談したところ、「ホルモンバランスで下痢になる人もいるらしいよ」とのことで連れて行ってもらえず。妊娠後期は一人で車にも乗れず、かといって公共交通機関を使うと産院まで1時間半以上かかるのを知っているくせに、です。
ということで、自力でどうにかするしかできず、消化に良い食べ物しか食べず(うどん+豆腐で乗り切った)、整腸薬を飲んでいました。産院に相談できる方は産院に相談してくださいね、ホントに。
新ビオフェルミンSは妊娠中、授乳中でも飲むことができます。
この記事のまとめ
いかがでしたか。
双胎×切迫早産気味×妊娠高血圧症候群気味というハイリスク妊婦でしたが、意外と薬の処方は多くなかったような気がします。
この記事が妊娠中の方の参考になればと思います。